14年目になるご老体のハイエースキャンピングカーで出かけた、車中泊旅行・温泉・キャンプ・登山、それとメンテナンスに関する全記録です。色々と見ていってください!!
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スペーシアギア ドライブレコーダー 取り付け方法。

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納車と同時にやっておきたいのが、ドライブレコーダーの取り付け。 今回は前車のタントの時のドラコレがまだ新しいモノでしたので移設することにしました。本当なら納車時には、ゆっくりと車の取説でも読みながら試したいところですが、まずは安心、安全のために取り付けていきましょう。

JVC製のドラコレ

ドラコレはJVCのGC-DR20のブラウンです。

コレ!にした理由

・画素数は1920×1080と十分。
・トンネルの出口などのまぶしさを抑えてクリアに録画できること。
・信号機のコマ数も問題なく撮影できる。
・それと価格ですね。


ドラコレとして十分な機能が揃っている点もその理由です

・・・

ドラコレはアクセサリーソケットに挿して使うのですが、車内のソケットは通常1つしかないので、ドラコレで占領されるのはちょっともったいないですよね。

そこで、グローブボックス内に配線して納めることにしました。

購入したパーツはエーモンの電源ソケット。
ITEM No.4957です。

amazonで購入。パッケージはなく取説のみでした。

ヒューズは3種類ついています。

今回は一番小さいヒューズを使います。

取り付け

グローブボックス周辺の解体です。

まずはグローブボックスを開けます。

下の赤い矢印の方向へ、力いっぱい押さえながらサイドにあるツメを外していきます。

思ったよりかなり力を加えないと外せませんでした。

こんな感じでグローブボックスが降りてきます。
ツメも見えます。

下の状態になったら、手前に引っこ抜けば外れます。(思ったより力が要ります)

のぞき込むと左側にヒューズボックスが見えます。

黄色の矢印の部分がボックスの蓋です。ここを手前に外します。

思ったより狭い空間で手が入りにくいのでちょっと大変です。

ヒューズボックスの蓋です。

先ほどの電源ソケットのヒューズを今回は、ACC2の15Aに取り付けます。

下の黄色い矢印の箇所、手前から2番目です。

最初からついているヒューズを抜きます。

手が入らないので、ラジオペンチで挟んで抜きました。

開いたところに、ソケット用のヒューズを指します。

次はアースです。

下の矢印に差し込みます。

既に何かしらのアースがとられています。

ナットを緩めて差し込みます。できればソケットレンチがあると便利です。

この時点で、ドラコレをつなげて動くかチェックしましょう。

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問題なく電源が入ったので、次に行きます。

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バックミラー付近まで配線を取りまわしていきます。

まずは、養生テープを下の箇所に貼ります。

次は、ドアのゴムパッキンを少し引っこ抜きます。

普通に手で抜いて、写真の状態まで外します。

フロントのピラー部分をやや手前上に引っこ抜くと外れます。
勢いあまって、下の爪部分が当たると傷がつくといけないので、やはり養生テープはあった方がいいかと。

納車と同時に傷がついたら半泣きです。

ピラーを外すとこんな感じです。

下からのぞくと、意外と空間がありますね。

上の明るいところへ向かって、配線を通していきます。

余分な配線はナイロンバンドでまとめてヒューズボックスの横に配置します。

振動でカタカタと音が鳴る可能性はありますが、私はそのまま置きました。

ピラーを外すときに使った養生テープをカメラに向かうコードに巻きつけます。

これを、内張りの中に押し込めばコードは落ちにくくなります。

後は、ピラーを戻して完了です。

今回一番厄介だったのはヒューズボックスに手が入らない事です。

最近はヒューズが飛ぶことは無くなりましたが、万が一を考えると交換しにくい厄介な場所にあります。

それを除けば、スムーズに取り付けられました。

これで安心して出かけられます。

さて次は取説を熟読しよう。

こちらはメーカーのJVCのサイトです。

GC-DR20
「論よりスマホ」のJVCドライブレコーダーは、スマホに転送した映像がドライバーに代わって状況説明。 Wi-Fiで連携!選べる3色!の薄型コンパクトボディの高機能エントリーモデル「GC-DR20」のご紹介。

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