中古ハイエースキャンピングカー・ジムニーシエラ・スペーシアギアで出かけた、車中泊・温泉・グルメ・キャンプ・登山、メンテナンスに関する記録です。--記事内に広告が含まれます--
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小淵沢の甲州うどん澤村の肉汁おざらが絶品。夏の山梨ランチにおすすめ

甲州うどん 山梨
山梨

小淵沢ICすぐの「甲州うどん澤村」へ。人気メニューの肉汁おざらと牛すじ黒カレーを実食。太いうどんを濃いめのつけ汁で味わうおざらは、暑い夏の山梨グルメにぴったり。駐車場や営業時間、店内の混雑状況も紹介します。

小淵沢『甲州うどん澤村』へ|肉汁おざらが想像以上にうまかった

小淵沢ICを降りてすぐの場所にある「甲州うどん」へ行ってきました。

今回ここへ立ち寄ったきっかけは、単純に「うどんが食べたかったから」というわけではありません。実はこの場所、以前は「松木坂」さんというお店が営業していました。

そして私にとって松木坂さんは、ちょっと特別なお店です。
なぜなら、人生で初めて「ほうとう」を食べたお店だからです。

山梨へ来るようになったころ、「せっかく山梨まで来たんだから、ほうとうを食べてみよう」そんな気持ちで立ち寄ったのが松木坂さんでした。

今では山梨方面へ出かける機会も増え、ほうとうを食べること自体は珍しいことではなくなりました。しかし、初めて食べたときの印象というのは、やはり特別なもの。

太い麺に、野菜の入った温かい汁。
「これが山梨のほうとうか」と思いながら食べたことを今でも覚えています。

その松木坂さんが閉店したことは以前から知っていました。
少し寂しいなと思っていたところ、同じ場所で「甲州うどん澤村」さんというお店がオープンしていることを知りました。

ちょうど小淵沢を訪れていたこともあり、「それなら一度行ってみよう」ということで立ち寄ってみることにしました。

14時でも駐車場はほぼ満車

お店へ到着したのは14時ごろ。昼食のピークは過ぎている時間です。

そのため、「この時間なら、さすがに空いているだろう」と思っていました。

ところが駐車場へ入ってみると、ほぼいっぱい。
ちょうど1台の車が出るところだったので、そのスペースへ入ることができました。

そして私が駐車したところで、ちょうど満車です。

14時ですよ。

ちなみに、道路を挟んだ向かい側にも駐車場はあります。

・・・

ランチタイム真っただ中なら分かりますが、14時になってもこの状態というのは、なかなかの人気ぶりです。

たまたま混雑するタイミングだった可能性もありますが、店へ入る前から、「これは期待できそうだな」という気持ちになります。

それと同時に、「以前のお店とは、どんなふうに変わったんだろう」という興味も湧いてきました。

懐かしい玄関に、うれしさと少しの寂しさ

車を降りて、お店の入口へ向かいます。

そして玄関を見た瞬間、「ああ、ここだ」と思いました。私の記憶に残っている昔の雰囲気が、そのまま残っています。

下の写真は「松木坂」さん時代の入口です。

建物自体がまったく別物になっているわけではなく、以前訪れたときの面影をしっかり感じることができます。

甲州うどん

懐かしい。

でも、なんとなく少し寂しい。そんな不思議な気分です。

昔のお店を知っている場所へ行き、同じ建物で違う店名が掲げられていると、時間が経ったことを実感しますね。

「ここで初めてほうとうを食べたんだよな」なんて思いながら玄関を眺めます。

もちろん、新しく営業されている甲州うどんさんにとっては、ここから新しい歴史が始まっているわけです。

昔を懐かしむ気持ちもありますが、「今度はどんな料理を食べさせてくれるんだろう」という楽しみのほうが少しずつ大きくなってきました。

名前を書いて待つこと約10分

店内へ入ると、すぐに席へ案内されるわけではありませんでした。

入口で順番待ちの名前を書いて待機します。

駐車場の様子から予想はしていましたが、やはり店内もにぎわっています。

14時でこの状態なら、お昼どきはかなり混雑するのではないでしょうか。

ただ、回転はそれほど悪くないようで、待つこと約10分。

名前を呼ばれて席へ案内されました。

甲州うどん

10分程度なら、それほど苦になる待ち時間ではありません。

むしろ、「これだけお客さんが入っている店なら、何を注文しよう」

とメニューを眺める時間としてはちょうどいいくらいでした。

甲州うどんのメニューはこちら

こちらがメニューです。

甲州うどん
甲州うどん

さて、何を食べよう。

これが結構迷います。

こういうとき、メニューの中で大きく紹介されている料理にはどうしても目がいってしまいます。

写真や文字の大きさを見ると、「まずはこれを食べてほしい」というお店側のメッセージのようにも感じます。

いろいろ迷った結果、今回選んだのは、

「肉汁おざら」そして、「牛すじ黒カレー」も追加してみることにしました。

メニューの中でもかなり大きく主張していた肉汁おざら。

初めてのお店ですから、こういうときは素直に「推しているもの」を注文してみるのが一番です。

しかし、ここでひとつ気になったことがありました。

「おざらって、ほうとうとは違うの?」

「ほうとう」ではなく太いうどん

スタッフさんに聞いてみました。

すると、「ほうとうではなく、太いうどんです」とのこと。

なるほど。

山梨といえば「ほうとう」というイメージが強いので、見た目が太い麺だと、どうしてもほうとうを想像してしまいます。

しかし、あくまでこちらは「うどん」。

そして「おざら」は、その太いうどんを汁につけていただく料理です。

ほうとうのように熱々の鍋に麺が入っているのではなく、麺と汁が分かれて出てきます。

見た目にも涼しげ。

これなら暑い夏の日にも食べやすそうです。

この時点では、ほうとうとは違うとのことで、少し複雑な気持ちになっていました。

そして料理が到着。

さっそく太いうどんをつけ汁につけて、口へ運んでみます。

「うまい」が噛むより先に出てきた

甲州うどん

甲州うどん

これが驚きました。

麺を口に入れます。
まだ噛んでいません。
ところが、舌に触れた瞬間に「うまい!」が先に出てきます。

ちょっと大げさに聞こえるかもしれません。でも、本当にそんな感じです。

普通は料理を口に入れて、噛んで、味わって、「うん、おいしい」となりますよね。

ところが今回は違いました。

口に入れた瞬間、「うまっ!」と声が出る。噛む前です。

つけ汁をまとった太いうどんが舌に触れ、その味が広がった瞬間においしい。第一印象から完全にやられました。

そして何より驚いたのが、その汁の味です。

スタッフさんからは、「ほうとうではなく太いうどんです」と聞いていました。

確かに麺はうどんです。でも汁を味わってみると、「これ、ほうとうを食べたときの味だ」と感じます。

私の中にある山梨の「ほうとう」の記憶につながる味。

以前、この同じ場所で初めてほうとうを食べたことまで思い出します。

もちろん料理としては別物なのですが、私には不思議と懐かしい味に感じました。

昔の思い出が残る場所で、違う料理を食べているのに、味によってまた昔の記憶がつながってくる。

これはちょっと面白い体験でした。

太いうどんがつけ汁によく合う

そして、麺がおいしい。

しっかり太さがあり、食べ応えがあります。
ズルズルッと一気にすすって終わるというより、一本一本をしっかり食べる感覚です。

つけ汁をまとわせて口へ運ぶと、麺そのものの存在感と汁の味が一緒になって入ってきます。

この太さがいいですね。

細いうどんでは、おそらく同じ印象にはならないと思います。
太い麺だからこそ、濃いめの汁を受け止めてくれます。

そして口の中で噛んでいくと、さらにおいしい。

最初は汁のおいしさ。続いて麺の食感。そしてまた次の一本へ。

この繰り返しです。

気がつけば、かなり夢中で食べていました。

大盛が正解かも

そして今回は「牛すじ黒カレー」も追加しています。

黒い見た目もインパクトがあります。

肉汁おざらとはまた違った味を楽しめるので、途中で味に変化をつけられるのもいいところです。

ですが、味変は次回のお楽しみにして、今回は純粋な「おざら」を味わう事に。

・・・

カレーももちろんおいしいのですが、食べていて思ったのが麺大盛のほうが正解です。
もっと味わいたかったというのが本音。

ほうとうも好き。でも夏なら「おざら」

山梨へ来たら、やっぱりほうとう。

これは今でも変わりません。

野菜がたっぷり入った熱々のほうとうは本当においしい。

寒い季節に食べれば最高です。

ただし問題は夏。

暑い日に熱々のほうとう。

松木坂さんを訪れたときも夏でしたので、暑い季節でもほうとうがおいしいのは間違いありません。

それでも「今日は熱いものじゃないほうがいいかな」と思うこともあります。

そんなときに、この「おざら」はかなりいい。

しっかり山梨らしい味を楽しめる。太い麺で食べ応えもある。

それでいて、ほうとうほど熱くありません。

正直にいえば、ほうとうもおいしい。でも夏なら私はこっちを選びます。

今回食べて、そう思いました。

山梨を訪れたら食べたい料理が、またひとつ増えました。

思い出のお店から、新しく通いたいお店へ

今回の訪問は、最初から「甲州うどんを食べに行こう」と強く決めていたわけではありません。

人生で初めてほうとうを食べた松木坂さん。

そのお店が閉店し、同じ場所で別のお店がOPENしている。

「ちょっと行ってみようか」そんな気持ちからの訪問でした。

玄関を見たときは懐かしかった。

そして少し寂しかった。

しかし、食事を終えて店を出るころには印象が変わっていました。

昔のお店がなくなってしまった寂しさだけではなく、「この場所に、また来たい店ができた」という気持ちです。

昔の思い出は昔の思い出として大切にしながら、新しく営業されている甲州うどんにも新しい魅力があります。

そして何より、料理がおいしい。

これに尽きます。

家の近くにあったら毎週通いたい

私は旅行先や登山先で、いろいろなお店に立ち寄ります。

その中には、「おいしかった。また近くに来たら食べよう」と思う店もたくさんあります。

でも今回の甲州うどんは、それよりもう一段上。

食べながら思ったのは、「これ、家の近くに店があったら毎週来るな」ということ。

毎週です。

それくらい気に入りました。

特に、あの肉汁おざら。口へ運び、麺が舌に触れた瞬間に「うまい」と感じた印象は、かなり強く残っています。今回たまたま立ち寄ったことで、新しくお気に入りのお店を見つけることができました。

小淵沢ICからすぐという立地も、山梨や八ヶ岳方面へ出かける際には立ち寄りやすい場所です。

登山帰りでもいい。
八ヶ岳観光の途中でもいい。
ドライブ途中の昼食でもいい。

そして、特に暑い季節。
「山梨まで来たから郷土らしいものを食べたい。でも熱々のほうとうは今日はちょっと暑いな」

そんな日に、この「おざら」を思い出してみてください。
私なら迷わず候補に入れます。

松木坂さんの思い出をたどるつもりで立ち寄った「甲州うどん」。
そこで出会ったのは、懐かしさだけではなく、

また小淵沢へ来たときに食べたい、新しいお気に入りの味でした。

次に小淵沢へ来たときも、おそらく私はまたこの店の前で、「肉汁おざら、食べていこうか」と考えてしまうと思います。

甲州うどん澤村
営業時間
 平日:11時~16時
 土日:11時~16時
    17時~21時
休日:なし(要確認)
駐車場:あり(20台程度)
支払い方法:現金、カード、PayPay
住所:〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町3107−1
TEL:0551-33-9977

地図

リンク

以前の松木坂さん訪問時のブログ

「ほうとうを食す」小淵沢・清里と車中泊-10-完
さて今回の旅行は時間的にも、そろそろ最終です。愛知に向けて出発!の前に腹ごしらえをしましょう。 今度こそ「ほうとう」が食べたい!!! という事で、調べてみたらありました。小淵沢ICを南に通り過ぎたところに、ほうとうの松木坂さんがあります。初めてで楽しみです、さてその味は・・・。

甲州うどん澤村さんの食べログ

甲州うどん澤村 (小淵沢/うどん)
★…..(続きを読む)

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