国定公園となった御嶽山へ、3度目の日帰り登山に行ってきました。ロープウェイからは乗鞍岳や槍ヶ岳方面まで見渡せ、「今日は間違いなく当たりの日」と思えるほどの青空。しかし、山頂を目指して歩き始めると、汗が乾かず、身体から少しずつ力が奪われていきます。慣れた山で起きた小さな油断と、その後の苦い反省をつづります。
2026年、御嶽山が国定公園に指定されました。
岐阜県と長野県にまたがる御嶽山は、標高3,067mを誇る独立峰です。遠くから眺めてもひときわ存在感があり、何度見ても「登ってみたい」と思わせてくれる山です。
そんな御嶽山が国定公園になったと聞き、「指定された今年に、もう一度登っておきたい」と思い、3度目の御嶽山登山へ行ってきました。
初めて登る山ではないため、登山道の雰囲気や山頂までのおおまかな流れは分かっています。御岳ロープウェイを利用すれば標高を一気に上げることができ、岐阜から日帰りで登る山としても、個人的にはちょうどよい存在です。
しかし、今回の御嶽山は、これまでの2回とはまったく違いました。
同じ山でも、天気や気温、湿度、風の有無によって難しさは大きく変わります。
「何度も登っている山だから大丈夫」
そんな気の緩みを反省する一日になりました。
- 御嶽山ロープウェイ鹿ノ瀬駅で車中泊|駐車場・夜間トイレ・標高1,500mの暑さ
- 御嶽山登山当日の朝は快晴!鹿ノ瀬駅駐車場の朝6時の混雑状況
- 御岳ロープウェイ鹿ノ瀬駅の料金・割引・売店・飲食メニューを紹介
- 御岳ロープウェイは朝8時30分に出発|待ち人数と乗鞍岳方面の眺望
- 御岳ロープウェイ山頂駅は湿度約80%!夏の御嶽山登山で感じた蒸し暑さ
- 御嶽山・行場山荘から女人堂への登山道|高湿度と無風で汗が乾かない
- 御嶽山の女人堂で休憩|夏山登山で感じた行動食と塩分補給の不足
- 女人堂から石室山荘へ|ガスに包まれた御嶽山の登山道と休憩
- 御嶽山山頂へ約3時間30分で到着|ガスで眺望が見えなかった当日の様子
- 御嶽山山頂から二ノ池山荘へ|ガスの中の登山道と山荘の様子
- 御嶽山の下山中に頭痛が発生|暑さ・大量発汗とロープウェイ山頂駅への帰路
- 2026年夏の御嶽山日帰り登山まとめ|暑さ対策・行動食・塩分補給の反省
- 御嶽山登山・御岳ロープウェイ・周辺温泉の関連記事
御嶽山ロープウェイ鹿ノ瀬駅で車中泊|駐車場・夜間トイレ・標高1,500mの暑さ
御嶽山へは前日入りし、ロープウェイ鹿ノ瀬駅の駐車場で車中泊をします。
現在、駐車場周辺では工事が行われており、以前よりも駐車できる台数が少なくなっています。
それでも平日の夜ということもあり、到着した時に停まっていた車は15台ほど。
駐車スペースには十分な余裕がありました。
駐車場には微妙な傾斜があります。車中泊をする場合は、車内で横になった時のことも考え、できるだけ平らで寝やすそうな場所を選んで駐車した方がよさそうです。
・・・
以前あった建物は取り壊され、新しい建物に建て替えられていました。
こちらが新しくなった建物です。

以前と比べると、かなりコンパクトになった印象です。
これまでロープウェイ乗り場の下にあったトイレは、現在使えなくなっています。今は、新しい建物の中にあるトイレを利用します。
建物の入口は自動ドアになっており、夜間でもトイレ部分までは入れるようになっています。ただし、その先の館内へは入れないよう仕切られていました。
まだ新しい施設なので、トイレはとてもきれいです。夜間に利用できるトイレがあるのは、車中泊をする登山者にとってありがたいですね。

御岳ロープウェイの営業開始は午前8時30分です。
一般的な登山に比べると出発時刻が遅いため、朝はゆっくり寝られる予定でした。時間に余裕があるので、夜は仲間と車内で歓談。この時間も、前日入りする登山の楽しみの一つです。
夜更かしもほどほどにして、そろそろ寝ようと横になったのですが……。
暑い。
ここは標高1,500mを超える場所です。
これまで、この標高で暑くて眠れないという経験は、ほとんどなかった気がします。
各自で扇風機を全開にし、耳栓をして横になりましたが、午前2時を過ぎる頃までなかなか眠れません。
せっかく朝はゆっくりできるというのに、これでは寝不足です。
せっかく寝ましたが、翌朝はトイレに行きたくなり午前6時に目が覚めました。
まだ早すぎます。
ゆっくり寝られると思っていたのに、少しもったいない気分です。
一度起きたら、すっかり目が覚めてしまいました。
仕方がないので、とりあえず朝食を食べながら、ロープウェイの営業開始を待つことにします。
御嶽山登山当日の朝は快晴!鹿ノ瀬駅駐車場の朝6時の混雑状況
予定よりかなり早く起きてしまいましたが、外に出て御嶽山を見ると、その眠気も吹き飛びました。
空はすっきりと晴れ、御嶽山の姿がくっきりと見えています。気持ちのよい青空です。

登山の日に目的の山がきれいに見えると、それだけで気持ちが高まります。
「今日は山頂から素晴らしい景色が見られるかもしれない」
そんな期待が膨らみます。
午前6時の時点で、駐車場に停まっていた車は20台ほど。登山シーズンとしては、非常に少ないのは平日だからでしょうね。
御岳ロープウェイの往復料金は2,600円です。料金を払って午前8時30分から登り始めるか、ロープウェイを使わず、歩く時間を1時間ほど増やして早く出発するか。費用と時間のどちらを優先するか、なかなか悩ましいところです。
今回は日帰りで二ノ池山荘まで行く予定だったこともあり、御岳ロープウェイを利用することにしました。
御岳ロープウェイ鹿ノ瀬駅の料金・割引・売店・飲食メニューを紹介
朝食と登山の準備を済ませ、ぼちぼち鹿ノ瀬駅へ向かいます。
午前8時30分というのはロープウェイの運行開始時刻で、チケット売り場のある建物は午前8時頃に開いたようです。
館内を見ながら撮影した写真を、ブログを書きながら見返していると、「しまった!」と後悔するものを見つけました。

そうです。
モンベルクラブの会員は、ロープウェイ料金が10%割引になるのです。
すっかり忘れていました。
モンベルクラブは年会費がかかるため、こういった場所でしっかり割引を使って元を取りたいと思っていたのに、肝心なところで提示するのを忘れてしまいました。
モンベル会員の皆さんは、忘れずに会員証を提示してください。
・・・
館内の売店は、以前よりもすっきりとした印象です。商品数を絞り、登山者に人気のあるものを中心に並べているように見えました。

日本百名山のバッジや手ぬぐい、Tシャツなども、こちらで購入できます。
こちらはチケット売り場付近にある自動販売機です。


登山前に飲み物を買う人もいると思いますので、参考までに載せておきます。価格は、いわゆる観光地価格ではありませんでした。
そして、こちらがロープウェイ山頂駅にある「お山のお茶や」のメニューです。

メニューを見て、残念なことに気付きました。以前あった「雲海カレー」がなくなっています。
今回、ロープウェイを選んだ理由の一つは、下山後に雲海カレーを食べたかったからなのです。
残念ですが、ないものは仕方がありません。
いつの日か復活してくれることを願いながら、ロープウェイ乗り場へ向かいます。
御岳ロープウェイは朝8時30分に出発|待ち人数と乗鞍岳方面の眺望
ロープウェイは、午前8時30分ぴったりに動き始めました。

私たちを含め、運行開始を待って並んでいたのは20人ほどです。
登山シーズンということを考えると、思っていたよりも空いていました。
ゴンドラには、基本的にグループごとに乗せてもらえます。
いよいよ出発です。
この時点では天気もよく、御嶽山方面はすっきりと晴れていました。

北側へ目を向けると、乗鞍岳や槍ヶ岳方面の山々もよく見えます。

「今日はよい登山日和になりそうだ」
この時は、そう思っていました。
ロープウェイ山頂駅の展望台から眺める景色も見事です。

山並みが遠くまで続き、これだけ雄大な景色が広がっているなら、御嶽山が国定公園に指定されたことにも納得できます。
御岳ロープウェイ山頂駅は湿度約80%!夏の御嶽山登山で感じた蒸し暑さ
素晴らしい景色を楽しめたのはよかったのですが、ロープウェイ山頂駅へ降り立つと、何となく空気が重く感じました。
その原因は、湿度です。温度計を持っていた友人に確認すると、湿度は約80%。
空気が重く感じるのも当然です。
昨夜、標高1,500mを超える駐車場で寝苦しかった理由も、これで納得できました。
そして、この時点ですでに暑い。風もほとんどありません。
「今日の登山は、思っていたより厳しくなるかもしれない」そんな予感がしました。
それでも、標高を上げれば少しは涼しくなるだろうと考え、山頂を目指して歩き始めます。
御嶽山・行場山荘から女人堂への登山道|高湿度と無風で汗が乾かない
ロープウェイ山頂駅から行場山荘までの道は、まだ本格的な登山道というより、ハイキングコースのような雰囲気です。

ウッドチップが敷かれ、スニーカーでも歩けそうな整備された道が続きます。
暑さは感じるものの、ここではそれほど体力を使うこともなく、行場山荘までは問題なく進めました。

行場山荘を過ぎると、いよいよ本格的な登山道へ入っていきます。

御嶽山の登山道は、もう少し木陰が多かった記憶があります。しかし、実際に歩いてみると木々の間から日差しがしっかりと入り込みます。

湿度が高く、日差しも強い。そのうえ、風がありません。
大量に流れる汗も不快ですが、それ以上に、汗が乾くスピードがまったく追いつきません。
いわゆる「ミレーのアミアミ」と呼ばれるメッシュインナーを着ていたため、肌へのべたつきは抑えられていました。
しかし、その上に着ているTシャツはなかなか乾きません。
濡れた服を着たまま歩き続けることで、少しずつ体力を奪われていきます。

この標高なら、少し風が吹くだけでもかなり涼しく感じられるはずです。
ところが、この日は木々の葉もほとんど動きません。
登り始めて間もない段階から、いつもの御嶽山とは違う厳しさを感じていました。
御嶽山の女人堂で休憩|夏山登山で感じた行動食と塩分補給の不足
汗を流しながら歩き、女人堂までやってきました。

ここに来て少し風が吹く事もありましたが、気休め程度。
ここでは時折、わずかに風が吹くこともありましたが、涼しいと感じられるほどではありません。気休め程度の風です。
ここで一度、しっかり休憩を取ります。
この日の天気予報では、山頂付近の気温は14℃ほどでした。
そのため水は2リットル用意してきましたが、行動食については暑さや熱中症への対策をほとんど考えていませんでした。
持ってきたのは、ミニ羊羹とミニわらび餅だけです。
「水分だけはこまめに飲みながら進もう」そう考えていましたが、結果的には水分だけでは足りませんでした。
汗を大量にかく日には、水分だけでなく、失われた塩分も補う必要があります。
この準備不足が、後半の体調に影響することになります。
女人堂から石室山荘へ|ガスに包まれた御嶽山の登山道と休憩
女人堂を出発した頃、少しずつガスが上がってきました。
ただ、まだ山頂付近には青空が見えています。

天気予報では、これから曇ることになっています。
「景色が見えるうちに山頂へ着きたい」
そう思い、少し急ぐことにしました。ところが、そう言ったそばから、ガスが一気に上がってきます。

ガスの切れ間からは強い日差しが差し込み、身体にまとわりつくような湿気と合わさって、さらに厳しさが増していきました。

残雪が見える場所では、ガスに包まれた瞬間だけ、少しひんやりと感じることもあります。
しかし、それもほんの一瞬です。
汗が止まることはありません。

汗を流しながら登り続け、ようやく石室山荘が見えてきました。
ガスが晴れたかと思えば、すぐに辺りを覆います。日差しが出ると暑くなり、ガスに包まれると一瞬だけ涼しくなる。
変化が激しく、身体が気温の変化についていきません。

ようやく石室山荘へ到着しました。
ここでは無理をせず、しっかりと休憩を取ります。
参考までに、石室山荘のメニューも載せておきます。

休憩を終えて山荘の外へ出ると、山頂方面はすっかりガスの中でした。
どうやら、青空が残っているうちには間に合わなかったようです。
少し残念ですが、こればかりは仕方がありません。
山の天気は、人間の都合に合わせてくれるものではありません。
景色は期待できそうにありませんが、ここまで来たので山頂を目指します。

この日、山頂付近で最も視界が開けた瞬間を一枚。
一瞬でも青空が見えると、少し元気が戻ります。

御嶽山山頂へ約3時間30分で到着|ガスで眺望が見えなかった当日の様子
ロープウェイ山頂駅を出発してから約3時間30分。
ようやく御嶽山山頂までやってきました。

山頂標識の後ろには青空が見えていますが、周囲はほとんどガスの中です。
王滝方面も、ご覧のとおり真っ白でした。

山頂付近は登山道よりもいくらか涼しく、登っている時の蒸し暑さからは少し解放されます。
しかし、楽しみにしていた山頂からの景色は、ほとんど見ることができませんでした。
この日は山頂付近に虫が多く、顔の周りにまとわりついてきます。
そこで、山頂から一段下がった場所へ移動し、恒例のアイスコーヒーを飲むことにしました。

ところが、こちらも虫が多い。
コーヒーの中へ虫が入らないよう、カップを手で覆いながら飲まなければならないほどでした。
いつもなら、ここでポテトチップスも食べます。
しかし、この日は持ってきていません。
大量に汗をかいている状況を考えると、塩分補給のためにも持ってくるべきでした。
景色が見える気配もないため、山頂で長居はせず、二ノ池方面へ向かいます。
御嶽山山頂から二ノ池山荘へ|ガスの中の登山道と山荘の様子
山頂からそのまま引き返さず、今回は二ノ池山荘まで足を延ばしました。

ガスの中を歩く御嶽山には、晴天の日とは違った静けさがあります。
他の登山者とすれ違っても、少し歩くとすぐに白いガスの中へ姿が消えていきます。
視界が開けていれば、御嶽山らしい雄大な景色が広がっていたのでしょう。
絶景が見られなかったのは残念ですが、白い世界の中を歩く御嶽山も、どこか幻想的でした。

しばらく歩き、二ノ池山荘へ到着です。

ここで何か食べて栄養を補給しようかとも考えました。
しかし、ロープウェイ山頂駅の「お山のお茶や」で食事をする予定だったため、ここでは軽く休むだけにしました。
今思えば、予定にこだわらず、ここでしっかり食べておくべきだったのかもしれません。

二ノ池山荘には、お土産もいろいろと用意されています。
御朱印の種類が多いのも魅力です。
山荘の中を見ているだけでも楽しいのですが、時間も遅くなってきました。
「お山のお茶や」の営業時間も気になるため、そろそろロープウェイ山頂駅へ戻ります。

御嶽山の下山中に頭痛が発生|暑さ・大量発汗とロープウェイ山頂駅への帰路
帰りは空が曇り、強い日差しがなくなったため、登りよりも歩きやすいはずでした。ところが、しばらく下っていると、少しずつ頭が痛くなってきました。
どうやら、暑さや大量の発汗によって身体に負担がかかっていたようです。今回補給したのは、羊羹やわらび餅といった糖分が中心です。水分は取っていましたが、汗で失われた塩分を補えていません。
「何度も登っている御嶽山だから大丈夫」そう考え、暑さ対策を十分にしてこなかったことを反省しました。
早くロープウェイ山頂駅へ着きたい。その一心で、ひたすら下り続けます。

しかし、標高を下げるにつれて空気は再び蒸し暑くなり、汗が大量に流れ始めました。
頭痛がある状態での下山は、気持ちにも余裕がなくなります。
焦って足を滑らせないよう、足元を確認しながら慎重に下りました。
ようやくロープウェイ山頂駅へ戻った時には、「お山のお茶や」の営業時間に間に合いませんでした。
今回は二ノ池山荘まで足を延ばしたため、戻る時刻が遅くなってしまったのです。
ちなみに、「お山のお茶や」の閉店時刻は午後3時30分でした。
楽しみにしていた食事には間に合いませんでしたが、雲海カレー自体がメニューからなくなっていたため、がっかり度はそれほどもありませんでした。
何より、今は食事よりも身体を休めることが優先です。
2026年夏の御嶽山日帰り登山まとめ|暑さ対策・行動食・塩分補給の反省
ロープウェイで標高を下げても、頭痛はすぐには治まりませんでした。
高山病と断定できる症状ではなく、大量の発汗や塩分不足による、軽い熱中症に近い状態だったのかもしれません。
帰りに立ち寄った温泉では長湯を避け、身体を洗う程度にしました。
その後、車内で30分ほど横になり、ようやく体調が落ち着いてきました。
ここ最近登った山と比べると、御嶽山は比較的登りやすい方だと甘く見ていたことが、今回の一番の反省点です。
実際には湿度が約80%あり、風もほとんどありませんでした。
登山開始直後から汗をかき続けたことで、水分だけでなく、かなりの塩分も失っていたと思います。
今回の主な行動食だった羊羹は、持ち運びやすく、短時間で糖分を補給できる便利な食べ物です。
しかし、大量に汗をかく状況では、羊羹だけでは塩分やその他の栄養を十分に補えません。
暑さで食欲が落ちることも考えると、甘いものだけでなく、ポテトチップスや塩分タブレット、ピーナッツなど、塩気があり、食感の違うものも用意しておくべきでした。
何度も登った山だからといって、決して気を緩めてはいけないということです。
同じ御嶽山でも、気温、湿度、風、天候によって、その日の難しさはまったく違います。朝はあれほどきれいに見えていた御嶽山も、山頂へ着く頃にはガスに包まれていました。
山頂からの景色はほとんど見られず、楽しみにしていた「お山のお茶や」にも間に合いませんでした。
それでも、国定公園となった年に3度目の御嶽山を歩き、夏山の暑さ対策について改めて考えることができたのは、大きな収穫です。
次回は水分だけでなく、塩分とエネルギーを補給できる行動食を十分に準備し、天候に合わせて急ぐのではなく、自分の身体に合わせたペースで歩きたいと思います。
山は何度登っても、同じ表情を見せてはくれません。
次は涼しく空気の澄んだ日に、御嶽山山頂からの絶景を眺めたいものです。
そして「雲海カレー」の復活にも、ひそかに期待しています。
御嶽山登山・御岳ロープウェイ・周辺温泉の関連記事
以前の御嶽山ブログ







コメント