足の骨折をして1ヶ月。やっとギプスが取れる日がやってきました。どうやってギプスを切るのか不思議に思いながら病院へ行くと「えっ!いまどきこれっ!」ここは医学の発達は無いのだろうか。
昨年2023年の12月31日午後8時。
出張先の仕事中に足の骨を折ってしまった。
年末年始という事で、ギプスが巻かれたのは1月4日。
前回のブログはこちら
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この1ヶ月は通院以外は一度も外には出ずに、ず~っとテレワーク。
その間はご老人が使う杖で必要最低限の行動のみ。
牛乳、チーズ、ヨーグルトでカルシウム補給。
気が付けが、ひと月で6kgも増えてしまった。
それもあってか何だかギプスがきつい。
それとネットで知った低周波治療が40%ほど治療が早くなるとか・・・。
もっていたオムロンのElepulsで毎日14分。
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なぜかわからないが、急に歩きやすくなるものなのだ。
もちろんギプスをしたままだから、普通には歩けないのだが3日経つ毎に痛みが減っていき歩きやすくなるのだ。
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そんな生活をしながら1月31日にギプスを外す日がやってきました。
さてこの日が近づくにつれ、どうやってギプスを外すんだ!
まあ今時の医学、痛みはもちろん伴わず安全に切るのだろうと、いざ病院へ!
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治療室へ案内されベットの上に座りまして、足を投げ出した所の写真です。
さすがに汚れもたまります。
かかとのゴムは、歩きやすいようにとつけてもらいました。
これが無かったらきつかっただろう。
カットするようで、まずは切る箇所をマジックで書きかき
やや適当な感じ。
そしてカットするのはこいつ!
「ウルトラソニックキャストカッター静」
なんかやな感じの機械じゃないか・・・。
予想通り、ペンタイプの先にカッター(刃ではない)をつけて、直接ギプスをカットしていくのだ。
なんでも超音波の振動でカットしていくようだ。
足に当たらないように注意しながらカットしてくれるのだが、どうしても貫通した瞬間押す力で足に当たる。
摩擦で刃に熱を持つために、瞬間冷却剤スプレーをかけまくる。
それでも貫通した刃が足に当たるたびに、ちょっと熱いのだ。
しかし、このご時世もう少し良い切り方はないのだろうか。
なかなか切れずに、手伝って手で、もぎちぎったりして、何とか15分程で解体に成功。
やれやれです。
その後のレントゲンがこちら。
右が1月1日、左が1月31日
新しい方のレントゲンは、折れた線がはっきりしている。
どうやら治る過程では、レントゲンにくっきりと線が出るらしい。
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しかしギプスを取ると足をつくのが怖い。
まだまだ床につくと痛い。
今後2週間ほど様子を見ながら、すり足で歩きつつ、その後に車の運転・・・。
登山はまだ先のようです。
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