修行寺の紹介が多い永平寺ですが、立派な建物に一気に魅了してしまったのです。800年ほど前から建っている永平寺を見ると感動すること間違いありません。配管した気分を味わっていただけると思います。それと永平寺と周辺の駐車場や売店も紹介をしていきます。
永平寺と聞くと「ゆく年くる年」を思い出します。
毎回永平寺ではないそうですが、なぜか子供の頃から永平寺という名前は知っていました。
この年になると伊勢神宮をはじめ様々な歴史的な建物などに関心を持つようになってきまして、以前から気になっていた永平寺に初めて行ってきました。
実物を見ることをお勧めしますが、このブログでは永平寺の駐車場➞永平寺➞お土産店の流れで見ていきます。
まずは雰囲気だけでも味わって行ってください。
駐車場
永平寺の周辺には駐車場が沢山ありまして、時間貸しのコインパーキングやお土産を買ったり、〇〇円以上お買い上げで駐車料金無料というお得な駐車場があります。
下の地図をご覧ください。
北西から来るわけですが、駐車場は点々とあります。
青い〇は私が駐車したコインパーキングです。
この周辺のコインパーキングは1時間300円で以降は30分毎に100円増。
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赤い▢の箇所は、土産や飲食店が並ぶ「永平寺門前通り」
下の写真にありますが、安い駐車場や
1000円以上の利用で駐車時料金が無料となるサービスがあります。
お店が開いてからの営業なので、朝9時到着なら空はありそうです。
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私はキャンカーなので聞くのも面倒なのでコインパーキングにしました。
(あとから聞いてみた店舗ではダメって言われました。)
観光案内所
永平寺門前通りまで入ると永平寺まですぐですが、私が駐車したすぐ東側に「永平寺観光案内所」があります。
タッチパネルで永平寺周辺の観光案内を教えてくれます。
観光情報のパンフレットも各種ありますので気になる方はどうぞ。
朝8:15~午後7:00まで営業してます。
トイレもあります。
参道から永平寺へ
こちらは先ほどの観光案内所のすぐ南側。
永平寺門前通りの1本南側を永平寺に向かって進む道です。
きれいな石畳が整備され、すぐ隣には永平寺川が流れていて気持ちが安らぎます。
永平寺龍門です。
私が一番最初に驚いたのは、すぐ左に見える「瑠璃聖寳閣」を見た途端「すげ~」と風格ある巨大な建物に圧倒されたのです。
そのまま進むと左手に通用門が見えてきます。
こちらを上がって、右手の受付で参拝観料を支払います。
大人:500円
小人:200円(小、中)
中庭を超えて「吉祥閣」という建物に入ります。
永平寺の建物内は、こちらのスリッパに履き替えます。
履物は用意されている袋に入れて持ち運びます。
こちらには御朱印の受付と売店や供養などの受付があります。
永平寺を一通り拝観すると最後にこちらに戻ってきますので、お守りなどは最後でも大丈夫です。
頂いた御朱印です。
御朱印紙にしました。
永平寺のイラストマップ、絵図です。
左中央にある赤丸部分が現在地です。
ここから案内板に沿ってみて行きますが、立ち入り禁止が多いので注意してください。
(書いてありますので、大丈夫です。)
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吉祥閣内から境内へ順路がありまして、最初の部屋では僧侶から永平寺についての説明があります。説明の途中に部屋に入る事は出来るのですが、その先へ進もうにも説明されているところを進んでいかないと先へ進めません。話の内容は建物の説明とその活用法などです。修行僧の生活ぶりが少し垣間見ることが出来るので最後まで聞きましょう。
では進んでまいりましょう。
まずは「傘松閣」
永平寺といえばこちら!というほど有名で、天井に描かれた絵は感動ものです。
調べてみると144人の絵師が書いたそうです。
全部で230枚。
2人で首を支えあってご覧ください。
幾らか楽です。
首が痛くなった方は廊下に出たところにポスターがありますので、小さいですがゆっくりとご覧ください。
続いては「山門」へ
歴史を感じる廊下です。
この門には四天王が門番をしています。
写真左から
南方増長天王
西方廣目天王
右の写真で
北方多門天王
東方持国天王
小さなお子さんは泣いちゃうかも。
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山門から北を見ると「中雀門」があります。廊下をまわって向かいます。
中雀門からさらに北を見ると「仏殿」が見えます。
立派な建物ですよね。
永平寺は回廊や階段でつながっています。
それなりの距離なのでゆっくりのんびり行きましょう。
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しかしピッカピカで掃除が行き届いています。
こちらが「仏殿」の中
こちらは仏殿から南を見下ろしたところです。
良い眺めです。
外観写真を忘れましたが、さらに北へ行くと「法堂」となります。
きらびやかです。
かなり重そうです。
順路に沿って戻ってくると先ほどの「吉祥閣」に来ました。
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数珠などの仏具のほかに、しおりやなどの売店と
各種お守りが売られています。
出口のすぐ脇からは「瑠璃聖寳閣」に入れます。
こちらは宝物庫となっていて無料で展示粒を拝見できます。
(写真はNG)
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境内を拝見するだけで、「やれやれ」となるかもしれませんが、一般客が入れる庭はそれほど広くないのでぶらりとしましょう。
出てすぐの所から拝見できる風景、奥にあるのが「祠堂殿」
永平寺ではこちらの写真をよく見かけます。
唐門(勅使門)です。
これらで一通り永平寺を見てきました。
ここからは、「永平寺門前通り」を通っていきます。
永平寺門前通りのお店
まだ時間が早かったせいか(9:58)ぼちぼちオープンといった所でした。
詳細は「永平寺門前通り」のサイトを下に貼っておきますのでご覧ください。
お店が多くてすべてのご紹介は失礼させていただきます。
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色々とお土産を見ながら駐車場へ向かいます。
こちらのお店は「ほっきょ庵」さん
お土産もテイクアウト、それに2F3Fは飲食スペースもあります。
軽食メニューです。
ごま豆腐もいただけます。
駐車所の脇には、手打ちそばの「山楽亭」さん。
元祖って書かれるとちょっと覗きたくなりますよね。
本日は100食限定との事。
その隣には「井の上」さん。
併設のだるまぷりんが人気のようです。
我が家はソフトクリーム
左が「ごまとうふソフト」
右は「プリンソフトのカップ」
お土産はこちら。
ごまどうふアラカルトと谷口屋のおあげです。
永平寺門前通りのサイト
まとめ
想像以上の迫力に感動した我が家一行。
今年の「ゆく年くる年は」違った気持ちで見ることが出来そうです。
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それを見てまた訪問することになりそうです。
やはり歴史的な建造物をみると、心が安らぎリラックス効果があります。
また伺います。
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