約2年の工事期間を経て、やっとバスの運行が開始された乗鞍スカイライン。開通は8月21日月曜。その翌週月曜朝のほおのき平駐車場の混雑状況から、始発のバスにばっちりと乗る方法も書いておきます。おかげで3組目で乗れました。
2024年8月21日月曜日、約2年ぶりに乗鞍スカイラインが開通しました。
以前の乗鞍岳登山は、山頂が曇りで景色が見れたのは一瞬だけでしたので、いつかリベンジしたいと待ち構えていました。以前のブログはこちら
開通のニュースを見て「今だ!」って即座に予約。
開通の翌週8月25日(日)に、ほおのき平駐車場で車中泊して、翌26日月曜に登ってきました。
このブログは、ほおのき平駐車場の、朝1番の混雑状況と、バス停で並ぶ際の注意点など、これから乗鞍岳に出かける方へ情報を書いておきますので、是非参考にしてください。
前入り時の様子
下の写真は8月25日(日)の夜10時頃の駐車場です。
日曜夜ということで、駐車台数はざっと13台と少な目。
まだまだ暑い季節でアイスコーヒーを買おうとしたらHOTでした。
チョーがっかり。😢
・・・
駐車場内には無料トイレがありますので安心。
もちろん車中泊は問題なく、気温も外気を取り入れておけば問題なく爆睡できます。
(この日はと一応付け加えておきます。)
・・・
・・・Zzzz
朝の混雑
翌朝です。
始発の7時55分のバスに乗ろうと思い、余裕の6時に起床。
駐車台数はざっと40台。
バス停はというと、まだ誰も並んでいない。
これなら少しゆっくりしても、並び始めてからでも始発には乗れそうなので、ちょっと散歩したり朝食を取ったりしてまして、余裕ぶっこいてたら・・・。
皆さん早い。
7時にはご覧の通り。
というか誰かが最初に並び始めると、我先にと並び始めます。
・・・
丁度私たちは身支度していたこともあって、すべての準備をしてリュックを背負いバス停に並びます。
で並んだのはここ!
上の写真から10分しかたっていませんが、前から15番目。
前の列には、お仲間さんたちが追加で入ってくるので実際は増えましたね。
まあ仕方ないですね。
重要ポイント①
バスに乗るまでの順序ですが
「バスの切符を買う」
⇩
「バス乗り場に並ぶ」
ため切符を買ってからリュックを車に取りに行くのでは、タイミングによっては始発に乗り遅れることもあります。
出来ればすべての身支度をしてから切符を買って、そのままバス停に並ぶ。
もしくは、代表者に切符を購入してもらい、そのままバス停に並ぶというのもありです。
・・・
そう、朝に並んでいる人の中には代表者のみが並んでいる事もあるので、切符売り場に並ぶ人は割増し人数で計算した方が良さそうです。
重要ポイント②
で、ここからも注意点です。
上の写真は切符の自販機が設置してある建物から、まっすぐ並んでいます。
しかし、スタッフに並び方の変更を依頼され並びなおしです。
まあここは皆さん礼儀正しく、並び順で再整列。
建物入口から赤矢印の方へ向かって、黄色の矢印の流れでロープに沿って並ぶように依頼されます。
最初に並んだ人から列をなすので皆さんご注意しましょう。
・・・
ちなみに、スタッフさんは始発の30分前くらいにやってきました。
結果、私たちは切符購入時は約20番目でしたが、身支度して並んだおかげか、バスには前から3組目の7人目に搭乗できました。
前回の経験が役立ちました。
重要ポイント③
バスの出発は7時55分でしたが、予定の5分前の7時50分。
さらに、臨時便がこのあと約5分後に出発するという事でした。
この日は、切符のオープン時には最後尾まで約60名ほどの行列で、始発に乗れなかった人が見た目20人ほど。
前回、私を含めて25名ほどが2便になってしまいましたが、その時も5分後に臨時便が出てます。
おそらく混雑する早朝は臨時が出る頻度が高そうです。
2台目のバスでも、すぐなので悪くないですけどね。
まとめ
いかがでしたか?
いくつか私が思う注意点を書いておきました。
ただ月曜朝という事で、お客さんの数は少なめです。
土日は駐車場が満車になるほどなので、2時間前から並ぶ日もあるとの事です。
・・・
乗鞍岳は、気軽に行ける標高3,000mの山として、年齢問わず人気の山で混雑します。
それだけ前準備や情報はあったほうが良いです。
特にバスの時刻表は、雨天の場合は変更します。
その決定は、前日の12時に気象庁から発表される、翌日6時~12時の降水確率が40%以上だと雨天ダイヤです。
前日の昼過ぎにバス会社に問い合わせしましょう。
親切に教えていただけます。
こちらのサイトでも発表されますよ。
その他の関係リンクも貼っておきますので、確認しておきましょう。
楽しいく安全な登山を!
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