納車10日後に実施したJB74ジムニーシエラの1インチリフトアップとアルミホイール交換。ハンドルセンターが落ち着かない。色々あって今やっと調子よく乗れるようになりました。それまでのレポートを中心に、感じたことを書いていきます。
2024年7月納車のJB74ジムニーシエラ。
個人的にはノーマル車高を少し上げたい。
悪路な登山道も安心して走りたいというのもある。
そんなわけで、インチUPをするなら早い方がいいという事で、納車後10日目にはインチUPとホイール交換へ。
それから1年。
実は、いろいろと気になる点を修正しながら、落ち着いた今までをレポートしていきます。
お世話になった店舗
特に贔屓にしている店舗はありませんでしたが、以前タイヤ交換でお世話になったイエローハットさんに連絡をしました。
しかし「交換は出来るがアライメントテスターが無いです・・・」という事で、今回は「クラフト」さんへ。

ちなみに「クラフト」さんは、中古ブランドでおなじみのコメ兵さんの子会社です。
驚きです!!
まずはサス交換
雑な私は特にこれっ!!といったメーカーは決まっておらず、クラフトさんのいうがままに4X4エンジニアリングさんのカントリーサスペンションに決定。
減衰力の変更が14段階という事で、ある程度の調整が出来る点は何かと融通が利くだろうという事で購入。
こちらのセットです。

という事で、予約した交換日。

当初予定していた日にはホイールが間に合わず。
後日同時交換にするかの提案をいただきましたが、休みを取っていたのでサスペンションだけ先に交換。
もちろん事前に電話での連絡はありました。
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上がった写真です。

思ったより上がった印象です。
とはいえホイールがノーマルですと、今一つです。
後ろ姿はこちら。
本当なら、色は無い方が良かったのですが、基本交換するとカラーになるのがこの手の商品、まあいいでしょう。

ホイール交換
その翌週にホイール装着。

ウェッズのマッドバンス06です。
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こちらのマッドバンスの06を装着するにあたって、ちょっと問題があります。
ジムニーについているセンターキャップを使うと、リアのセンターキャップがちょっとゆるいのです。
こんな感じで、キャップにアソビが出来ます。
もちろんクラフトさんからは説明済です。


室内にカタカタ音が聞こえるわけでもないので問題なし。
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タイヤは定番のTOYOタイヤのオープンカントリー。街乗りとのバランスがいいATⅢ。
サイズは215×70×16インチです。

かっこいい「RTやMT」をチョイスしたいところですが、普段はほぼ舗装路なので乗り心地重視です。
正直ブラックレターで全体の引き締め感も考えましたが、今回はホワイトレターにしました。
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製造日は2024年の27週目という事で、7月の第1週の製造。
交換日の直前に作られた製品です。

ノーマルホイールとタイヤの買取はこの当時で1本8,000円との事。

これなら、スタッドレス用に取っておきます。
とはいえ、ATⅢはスノーフレークマーク付きで軽度な雪道はOK、実際高速道路での冬用のタイヤ規制でもチェーンなしで使用可能です。
なので、24年の冬はスタドレスにはしませんでした。
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ついでに個人的な感想を書いておきますが、雪上は想像していたより危ないですね。
まっすぐにゆっくりと走っている分には問題ないですが、やはりスタッドレスと比べると全然違う。
滑り出しが早い。
次の冬にはお財布と相談して、スタッドレスにするかもしれません。
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という事で、納車後約10日後にはサス、ホイール交換完了

その後の困りごと
車が左右に寄っていく
サスを交換した2日後でしょうか、どうも左に寄っていく。
交換したばかりの時はふらつく事もなく、乗り味は問題なしでしたが、ハンドルを気持ち”右”に戻す感じにしないとまっすぐ走らない。
アライメントは調整後の結果資料も頂いてますが、問題ない。
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とりあえず翌週のタイヤ交換時に、再度調整していただきました。
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ところが、調整時は問題ないのですが今度は右に寄っていく。
前回の左の時に比べれば、きわめて少量。
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どうやらステアリングセンターが若干ずれていて、コンピューターがセンターに戻そうとするため
ハンドルがセンターに戻そうとするらしい。
ちょっとややこしいですね。
車はまっすぐ走っているのですが、ハンドルセンターが少し左にずれている為コンピューターが真ん中に戻そうとして、右に調整することで車が右に寄っていく。
そんな感じです。
とりあえずクラフトさんへ持ち込む時間もないので、そのうち持っていきます。(1年後の今もまだそのままです。)
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減衰力調整で調子いいぞ
減衰力は、ばねの伸び縮みを収束させる力をいうそうですが、この力を調整できるという事で、足の硬さを任意に変化させられるというものです。
その調整ダイヤルは、車の下にもぐればすぐ手の届く位置にあります。


あのダイヤルを回すだけ。
ちなみに、数字が小さくなると減衰力は弱まり、数字が高くなると強まります。
こちらの商品は、レベルは1~14段階あります。
当初はフロント7、リア6にしていましたので、だいたい真ん中あたりです。
しかし、私にはちょっと硬めですかね。
という事で、一旦テストです。
まずは一番ハードなレベル14へ前後とも調整・・・
さすがに前後レベル14は硬い。
‟ぽこぽこ”跳ねる。
もちろん、硬すぎる為NG
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次は、前後をレベル1へ。
乗り心地はかなり改善される。
しかしコーナーの踏ん張りが今一つ。
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最終的には、フロント3,リア1という柔らかめにしました。
ところが、このセッティングで気が付いたのですが、車が右に寄らない。
減衰力は関係ないと思うんですが、結果オーライという事で納車から減衰力は色々と体験してきましたが
現状が一番、ハンドルの違和感もなく快適に走っています。
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まあ、今時の車なんだからリラックスして運転できるのは、ある意味当たり前なんですけどねえ。
今は、高速で登山に出掛けたり、林道を走ることもしばしば。
今の所は快調に乗ってます。
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