登録から16年目の中古で買ったハイエースキャンピングカーと最近購入のジムニーシエラで出かけた、車中泊・温泉・グルメ・キャンプ・登山、メンテナンスに関する全記録です。色々と見ていってください!!-記事内に広告が含まれます--
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岐阜の静かな名山、蕪山への登山。神秘的な緑のトンネルを抜けたら、そこは開放感抜群の山頂が待ってました。

蕪山 岐阜
岐阜

岐阜県関市にある蕪山は、隠れたスポットとして登山者に密かに人気の山です。中でも 株杉 という立派な杉の木を筆頭に、川のせせらぎや夏の森林の神秘的な登山道は、異空間を感じます。その緑のトンネルを抜けると360℃の開放感抜群の山頂がまた魅力です。

岐阜県関市の板取川を登った先の、21世紀の森公園から登れる「蕪山(かぶらやま)」。
標高はわずか1,069メートルながら、面白い登山が出来るという事で最近は登山者が増えてきました。

私もいつか行こうと思っていたので、丁度タイミングが合った平日に友人と行ってきました。

アクセス

簡単な道ですと、東海北陸自動車道の郡上八幡ICを降りて南に向かい、県道256号線の「相生」交差点を右折。
突き当りを右折で約30分程度で到着します。

注意点は、交差点の「相生」を右折から突き当りまでの256号線で時々狭い道があります。

グーグルマップでも狭さは確認できるので、ご心配な方は見ておいてください。


駐車場

駐車場は21世紀の森公園ということで、グランドや広場と共有で広いです。
下の写真のようにキャンカーでも余裕で駐車できます。

蕪山

トイレは外観からも、そのきれいさが伺えます。
もちろん水洗でした。

蕪山

駐車場には、21世紀の森 蕪山登山コースMAPがあり登山客歓迎も伝わってきます。

蕪山

登山の前に

駐車場を出てすぐの所には、近く(10分程度北に行った所)にある、板取川温泉の入力割引の案内があります。
山頂で銘板をいれて自撮りした写真をみせると、値引きしてくれるサービスが受けられます。
(温泉の様子は下に貼っておきます。)

蕪山

今日は平日とあって駐車場がガラガラです。
ちょっと寂しい。

蕪山

先ほどの温泉の看板周辺には、あじさいが満開です。

蕪山

ここまでのサイズと量をまじかで見ることは初めてだったので、これだけでも満足なくらいでしたね。

この板取川一帯では、6月の時期にはあじさい祭りが開催されます。
板取川沿線を通り道を「あじさい街道」とよばれ、道沿いに咲いているので道中も楽しめます。

登山へ

最初は舗装道路を歩きます。

蕪山

登山口には生息している鳥の看板があります。
今回は鳥の鳴き声は聞こえましたが、名前を特定できるほどの距離には見えませんでした。残念。

蕪山

登山口です。
入口からしてなんだか神秘的な空気を感じます。

蕪山

登り始めるとすぐに顔を出すのは 株杉 の密集エリア。

蕪山

大迫力の空間です。
株杉に圧倒です。

・・・

きれいなササユリが咲いています。

蕪山

登山者カウンターを押します。

蕪山

まとめてますが、蕪山は登山の初めは様々な川が望めます。
特に2日前には土砂降りでしたので、水量が多かったのも手伝ってはっきりとした流れが出来ていたようです。

登っていくと背の高い杉と、地面からの蒸気、それに陽の光などの織り成す景色が、神秘な空間を演出しています。

蕪山

とはいえ、登山の最初はそこそこの急登なので思いのほか疲れます。

蕪山

やっと緩やかになってきました。
比較的に整備された登山道なので、迷う事はなく安心です。

蕪山

駐車場から60分。
やっと分岐までやってきました。

蕪山

あと2.5km。
おもったより遠いなこりゃ。

蕪山

ここからも平坦な道と、やや急登が交互にやってきます。

蕪山

あと500m。
ここからが遠く感じましたね。

蕪山

結構な急登を登りると開けた山頂に到着。

蕪山

この山頂からは360℃の眺望が望めます。
御嶽山をメインに様々な山々が見れる気持ちのいい山頂です。
下の写真は御嶽山です。

蕪山

もう少し晴れてたら…

・・・

山頂は広いので、頑張れば100人くらい休憩できそうです。

蕪山

この日は友人と2人締め。

・・・

ちなみに、この日にすれ違ったのは、下りの時のペアだけでした。

蕪山

今回の登山は、高い湿度にやられまして、とにかく出だしから暑かった。
ちなみに気温は27.5℃、湿度は74%。
ん~暑い。

さて下山です。
先ほどの分岐で帰り道を変えて降りていきます。

・・・

「おいしい水」とは書いてありますが、やはり飲むには勇気がいります。

蕪山

強大な岩が今にも落ちてきそうです。

蕪山

帰りは急な坂道は殆どなく、比較的余裕でした。

・・・

登山口に到着です。

蕪山

駐車場に無事帰ってきました。

蕪山

まとめと、このあとの楽しみへ

蕪山は、標高こそ低めながら、山頂の絶景と登山道の静けさが魅力でしたね。
日帰り登山にもぴったりです。
また、秋に来ます。

さて、この後は楽しみの温泉ですが、近くの板取川温泉を今回はやめて、少し奥に行った神明温泉のすぎ嶋さんへ行きます。
いや~極旨な料理もあって今年一番の満足料理でした。
続きは次回のブログをお楽しみに。

蕪山
標高1069m
登り786m
下り785m
休憩込みのタイム4:02(目安)
距離7.7km
住所:〒501-2901 岐阜県関市板取2340
(21世紀の森公園)

近くのスポット

板取川温泉オートキャンプ場

板取川温泉オートキャンプ場。受付側のサイトでキャンプです。好き嫌いが分かれるのかなあ。
岐阜県にある板取川温泉オートキャンプ場。1991年オープンとの事でやや古めの老舗サイト。サイトは木の少なめのサイトと森林サイトの2か所。好き嫌いが分かれそうなサイトかなぁと。そのあたりも書いていきます。

板取川温泉

板取川温泉バーデェハウスは、至れり尽くせりな癒しの場所でした。
板取川といえばキャンプ場や釣りを中心に、自然を満喫できるエリアとして人気の場所です。こちらの板取川温泉バーデェハウスには、美肌の温泉、レストランにRVパークも隣接されていて観光にも車中泊にも便利で至れり尽くせりな場所です。

古民家喫茶ほらど村

岐阜モネの池近くの古民家喫茶ほらど村。お腹いっぱいのモーニングを召し上がれ!
店内に入ると実家のような造りが、帰省したかのような落ち着く感じの古民家喫茶ほらど村。全国区になった岐阜のモネの池から近くにあります。1日中モーニングをやっていて、しかもボリュームは半端ない量。ゆったりカフェを楽しんできました。


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