無名ですし、いまさら懐中電灯のご紹介もどうかと思ってましたが、使ってみてびっくり!明るいのはわかっていましたが想像以上の明るさ。確かに夜でも昼の明るさなので紹介したくなる懐中電灯なんです。車中泊やキャンプも楽しくなること間違いなしです。2種類紹介していきます。
登山やキャンプなどをネットで見ている私のスマホには、ちょくちょく関連広告として出てくるLED懐中電灯。
その広告では照らされたところは「昼間か!」って思うほど明るい。
いくら何でもねぇ。そこまで明るくはないでしょうと疑ってました。
たまたま楽天マラソンで、買い回りの1つに適当に買った無名の懐中電灯。
届いてびっくり"かなりの明るさ”なのです。
そもそも懐中電灯をブログで紹介するのも今更と思ってましたが、その明るさは思わずキャンプや車中泊で遊んでしまうほどなので、私のように懐疑的だった方に向けてこの懐中電灯2種類の良さを書いていきます。
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1つ目のLED懐中電灯
まずは1つ目。
メーカー:不明
製造国:中国
かれこれ使い始めてから半年。
パッケージは既に手元にはありません。
覚えているのは無機質な白箱で、届いた時には「あ~ぁ、やっちゃったかな」とやや失敗気分。
説明書は確か日本語だったと思います。
使い方はボタンは1か所だけなので迷う事はないでしょう。
最初の1回目の高輝度照明。
ほぼ昼の様な明るさ。
今まで使った懐中電灯の中でずば抜けて明るいです。
5200ルーメン。
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この懐中電灯は、ヘッドの部分が上下しまして伸ばすと広域を照らして、縮めるとスポット照射になります。
ヘッド部分を伸ばした写真です。
上下は無段階なので好きな光の広域サイズをお好みにして使えます。
下の写真はスポット照射で、ヘッドを一番伸ばした状態です。
スポット照射は遠方200m以上は届きますが、視力が追いつかず木や車なら形や雰囲気で分かりますが、小さいものは区別は難しいです。
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下の写真は側面にあるCOB LEDで、LEDが面で配列しています。
広い面で発光するというものですが、あまり違いは分かりません。
4回目で側面のCOB照射
5回目で同面のCOB点滅
バッテリーは、18650バッテリー。
弱くなったら楽天や家電量販店などで買い替えられますので長く使えそうです。
充電は付属のミニUSB(電源の下にあるゴムの蓋内)ケーブルで充電します。
電池の持ちですが、「車中泊やキャンプでのトイレに行く時と+数分」しかつけないので、持ちはあまり気にしていません。(サイトには高輝度4時間、点滅10時間っと載っています。)
バッテリーの残量メモリーは4段階です。
サイズは長さ163mm×最大の直径40mm×最低の直径23mm
重さは175g
IPX-67防水・防塵
こちらをメインに車中泊やキャンプに使っています。
あまりに明るいので、つい色々な所を照らして遊んでしまう懐中電灯です。
大きさや重さは私にベストサイズ。
良い買い物をしました。
2つ目のLED懐中電灯
2つ目はこちら
メーカー:不明
製造国:中国
こちらもボタンは1つ。
押すごとに、切り替わります。
上の懐中電灯より暗めですが、十分な明るさです。
800ルーメン。
ヘッドの部分の伸び縮みで、スポット照射もでき無段階調整は同様にできます。
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側面のCOB LEDです。
ボタン4回目は高輝度
5回目は低輝度で点灯。(サイトには点滅と書いてます。)
6回目でOFF
側面のCOB LEDの高輝度照射写真です。
こちらの懐中電灯は、お尻が磁石になっています。
こんな感じで、鉄にくっついて揺らさなければ落ちることはなさそうです。
そして、充電はUSBなどのケーブルではなく、お尻の蓋を開けるとUSBそのものが出てきます。
これをアダプターに差し込んで完了。
充電メモリーはありませんので、満タンなのかが分からないのが難点。
まあ適当に充電しています。
バッテリーの持ちは犬の散歩40分を高輝度で7日くらいで暗くなってくるので、連続で4時間ちょっと持つと思います。
(サイトにはメインライト4~24時間、サイドは3時間から15時間と幅が広いです。)
バッテリー交換はネジを外せば出来るかもしれませんが、1,000円ですからダメになったら買い替えですね。
ストラップはついてませんが、お尻の蓋にあるシルバーのフックを起こせばストラップ類は取り付け可能です。
サイズは長さ110mm×直径30mm
重さは110g
防水らしいですがIPX・・・という保護等級は書いてません。
こちらは犬の散歩用に使っています。
まとめ
ネット広告に近い明るさの懐中電灯だったことは正直感動しました。
この手のLED懐中電灯は相当数が販売されています。
有名メーカーもたくさん出していますし、価格もピンキリです。
価格は1つ目は2,400円、2つ目は1,000円。
いずれもダメなら買い替えと決めて購入しました。
明るさや使いやすさの真価は早そうなので、とりあえずメーカーよりコスパで選びました。
今のところは問題なく使えています。
車中泊やキャンプではトイレまで暗いことが多いので、1つくらいは用意しておきましょう。
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