10年落ちともなると何かと心配な私です。
エンジンのかかり具合や音、排ガスの色、ギアの変わり具合、サスペンションの具合など気にしながら、悪い所がないか注意していました。
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板バネのキコキコ音がたま~にしますが、以前100系のスーパーGLを乗っていましたが、その時もこんな感じだったような気がします。
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どうせ不具合が出るなら保証期間内がありがたいですから、納車後一か月くらいはじっくり見ようと思います。
出ました!
そう思いながら納車2週間後に久しぶりにエンジンをかけたら、白い煙が心配になるくらい出ました。
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冬という事もあるので多少の量は分かりますが、ちょっと多くないか?と最初の心配事がやってきました。

1週間エンジンをかけていない朝7時、気温2度のエンジン始動後直後です。
アイドリング状態で、後ろは真っ白で見えなくなるくらいです。
煙の高さは2m以上。
ちょっと異常ですよね???
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とりあえずネットでいろいろと調べたら・・・
1、季節的な水蒸気
2、オイル上がり
3、オイル下がり
ということです。
症状は暖機運転中の白煙が多く、
走り出すと白煙は最初だけで後は出ないようです。
これだけ見るとオイル下がりを疑います。
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次に臭いですが、オイルの臭いというよりはガソリンのにおいです。
寒さにより暖機中のガソリン量が、多いのではないかと思われます。
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暖機運転後の白煙が収まる頃には、臭い無くなっています。
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別の日にティッシュを3枚くらい重ねて、エンジンONと同時にマフラーに近づけてオイルが出ているか確認しましたが、特にティッシュに色が付くことはありませんでした。
オイルが出ていることはなさそうです。
持論としましては
で、私が結論付けたのは、我が家はやや前のめりになって駐車しているため、マフラー内の水のたまる量が多いのかもしれない。
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夜露?
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うちにある他の車も同様の症状が出ます。
それは白煙の量も多めでガソリン臭い、走り出すと白煙は消える。
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また、今まで気にしていませんでしたが、比べてみると走り出しのマフラーから吐き出す水の量が多いようです。
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その水が蒸発して白煙が出ているのではないかと考えます。
実際にエンジンをかけたすぐは白煙は出ずに、少し温まったころ(20秒~60秒くらいあと)に白煙が出はじめます。
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ディーラーにも見て頂きましたが、乗っていきましたので白煙は出ることもなく預からないとわからないとの事。
私の説明だけではサービスの方も判断に困っていまして、「年数も年数ですしもしオイルが減るようなら来てください。」とのことでした。
どうやらオイル下がりの場合、殆どの方はオイルをつぎ足しで走っているという事です。
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当面は乗り出しには注意しながら付き合っていこうと思います。
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その後、約2年令和3年1月現在、以前と変わらず寒い日は白煙バリバリです。
まあ車は調子いいし良しとしましょう。