今回で3度目の木曽駒ヶ岳登山。天気予報は曇りのち雨。雨は12時頃に振る予報なので、早朝からダッシュで登れば雨が降り出すころには戻ってこれそう。という事で決行してきました。山の天気は読めませんでした。
今回で3回目の木曽駒ヶ岳。
本格的なシーズンに向けてのウォーミングアップと思い計画してました。
ところが仕事の合間に段取りした休日でしたが天気は雨?曇り?と変わってばかり。
前日には曇りのち雨の予報。
早朝からダッシュで登れば予報の雨が降り出す昼には帰ってこれそう。
そんなわけで、前日入りして菅の台バスターミナルで車中泊。
・・・
当日朝・・・
バスターミナルは晴天!!
まあ山頂はどうなるかわかりませんが、決行となりました。
・・・
いつもの木曽駒ヶ岳ロープーウェイ、朝7:15です。
この日は、7月26日で梅雨明けした最初の週末(金曜日です)
かなりの混雑で、満員です。

ロープーウェイの千畳敷駅は晴天。
高い山は天気予報の精度が難しいのでしょう。

さてここからあの上まで行ってきます。

ちょっと歩いたところでパチリ
先ほどの千畳敷駅です。

千畳敷駅から約7分。
千畳敷駅登山口に到着しました。
ここまでは緩やかな道のりでしたが、ここからは本格的な登山へと突入します。

登山口から約3分。
振り向くと駒ケ根市までよく見渡せます。

今回は休憩する事なくスイスイと登っていけます。
4月あたりからちょいちょいと野山を駆け巡っているからでしょうか、あまり疲れません。

千畳敷駅から約40分で乗越浄土に到着
しかし今日は混んでるなあ。
金曜日でこれだから、土日は登山道は渋滞でしょうね。

宝剣山荘と天狗荘が見えます。

宝剣山荘に寄ってソフトクリームでも食べましょう。

残念。本日はソフトはお休みの様です。

山小屋Wi-Fiの看板です。
これはありがたい、丁度au(無料)です。
繋げておきましょう。

山荘の売店ですが、かなりのおみやげがありますね。

トイレは鍋にお金を入れて利用します。

ソフトは諦めて山頂を目指しましょう。
天狗岩です。

次は中岳を目指します。
ここからは比較的緩やかですが、徐々に岩が大きくなっていき、歩きにくくなっていきます。

千畳敷駅から50分。
中岳山頂です。
ガスっているので、景色どころではないので進みます。

あのオレンジ姿の方は雷鳥の保護活動をされる方です。
雷鳥を観察している場合があるので、見かけたら雷鳥も近くにいるでしょう。
登山道沿いなら見に行きましょう。

という事で、雷鳥とご対面。
昨年も会えましたが2年連続で会えるとはうれしい限りです。


昨年に泊まった頂上山荘と木曽駒ヶ岳山頂の写真です。

千畳敷駅から1時間25分で木曽駒ヶ岳山頂に到着。

周りは雲が多く遠くまでは見えませんね。
どうやら天気は問題なさそうです。

宝剣山荘まで戻ってきました。
ノンアルビールでも頂きたいところですが、残念品切れでした。

さらに、ガスの故障のようで1時間ほど食事が出来ません。

テレビのBS朝日でやっている「そこに山があるから」という登山番組で出ていた、ビーフシチューが食べたいので待ちました。
・・・
こちらがそのビーフシチューです。

結牛肉は柔らかく大きめ、マッシュルームも入った本格的ないい味です。
山小屋でいただけるとはうれしいです。
・・・
お腹もいっぱいになりましたので、降りていきましょう。

今回は剣ヶ池の方まで迂回します。

剣ヶ池です。
千畳敷のこの景色が忘れられず、3回目の訪問になりました。

千畳敷駅に戻ってきました。
昼食時間も入れて3時間50分。
・・・
さて千畳敷駅にあるホテル千畳敷レストランを見てみましょう。
メニューも載せておきます。


山荘で飲めなかったノンアルビールをいただきましょう。

帰りのバスで出会った、初ニホンカモシカ。

・・・
結局は天気は崩れず、晴天に恵まれた登山でした。
体力もまだ有り余るほど、歩数は9354歩、食事の時間を除けは2時間30分程度の工程でした。
バスは臨時運行が上り下りでもあり、ロープーウェイも9分おきの運航という事で、終始スムーズな日帰り登山となりました。
はじめての木曽駒ヶ岳の登山では、かなり時間がかかりましたが、慣れてくると比較的ラクに登れます。
短時間で行けますが、登山の道中は足場の悪いところや急登もありますので、十分注意していきましょう。
[その他の木曽駒ヶ岳のブログはこちら]
コメント