いつもは会社の同僚と行く登山。この日は57歳の友人が登ってみたいとの事で、初心者でも比較的簡単で景色のいい3,000mの乗鞍岳をチョイス。全くの登山未経験者の57歳でも問題ないかを、乗鞍の登頂と共にレポートしていきます。
私が初めて乗鞍岳に登ったのは3年前の8月。
当時は登山経験も多少ありましたが、膝が痛くなった記憶があります。
それでも「気軽に行ける山」という印象と最高の景色が見れるという事で決定。
今回は、登山経験はゼロという57歳の男性(Aさん)との登山となりました。
はたして、初心者でも登れるのか、検証していきましょう。
畳平着
いきなり乗鞍岳への入り口、畳平からになります。
混雑が気になる畳平へのバスについて、最新の混雑に関しては下にブログリンクを貼っておきます。
登山者が最近は多いので、状況がかなり変わっています。
必ず確認しておいてください。
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という事で、畳平にある乗鞍バスターミナルの建物。

さっそく向かいたいところですが、念のため高山になれる為、コーヒータイム!
まあ、毎回飲むので恒例となってます。

お花畑の景色と、大量に飛び回る燕を見ながら至福のいっぷく。
Aさんはワクワクしてます。
ではスタート
スイスの山岳地帯のような景色に感動しながら出発。

7月の乗鞍は初めて。
お花満開のお花畑を周回しましょう。

写真では分かりにくいですが、満開でしたよ。
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お花畑から乗鞍へ向かう際の最初の登りが、57歳男性(Aさん)はしんどいようです。
まあ、わたしも最初は意外と疲れた覚えがある。
とはいえ、登ってしまえば次の目印「肩の小屋」までは比較的平坦になり、歩きながらでも休憩が出来る道に出ます。
その間には、乗鞍岳の見どころの「不消ヶ池」を横目で眺めながら進みます。

水面下の「ブルーカラー」がなんとも神秘的。
Aさんも感激して、疲れが吹っ飛んだようです。
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雲に隠れた乗鞍岳山頂が見えてきました。

あんなに遠いの!あそこまで行くのか!とやや興奮気味のAさん。
うんうん、そうそう、私も最初はそうだった。
と言いつつも、改めて生で見ると距離がある事に感動する!!
登山の楽しさのひとつだ!
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肩ノ小屋まで来ました。
とりあえず、出発前にカロリーメイトとエネチャージで補給。

しかし、今日は混んでるなぁ。
前回の3倍どころじゃない!
平日でこれか!
乗鞍岳山頂へ向けて
混雑している人たちの年齢を見て、ちょっと気合が入ったAさん。
結構なご年齢の方が多く。さすがに負けてはおれんそうです。
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小屋から15分くらいでしょうか、登山がはじめてのAさんは息が切れてます。

まあ時間は十分あるので、ゆっくりと行きましょう。
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この辺りから岩がごろごろあります。
登山靴だけは購入してのチャレンジなので安心です。

蚕玉岳に到着。
バスターミナルから90分でここまでやってきました。

ここまで休憩5分を3回。
疲れはあるようですが、真夏に気持ちのいいひんやりとした気温と景色に気持ちがいいそうです。
ここでまた、行動食をいただきます。
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権現池です。
ちょっと曇ってきました。

ご覧のように本当に混んでます。
この調子だと土日はいったいどれだけ混んでいるんだろう。

乗鞍頂上小屋です。

お土産たちです。

ここまで来たらもう少し。
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山頂直前が一番きつめの傾斜ですが、時間にして5分程度。
登頂です。

人多すぎ。
一瞬のスキをついて山頂標識をぱちり。

Aさんは、ここまでこれた事を喜んでました。
見た目はそれほど疲れていないようですね。
やはり初登頂に感動して、疲れを忘れてるようです。
混雑がひどいく、曇りが空けそうもないので、早々と降りていきます。

ついで登頂へ
乗鞍岳登頂が目的だったので帰るつもりでしたが、肩の小屋から歩いて帰って来るうちにすっかりと疲れは取れた様子。
ついで登頂もする!との事。
見た感じも大丈夫そうなので、次は富士見岳へ

山頂に到着です。

写真は人は写っていませんが、10名ほど。
やはり混んでるなあ。
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富士見岳山頂からの「不消ヶ池」です。
いい眺め!

今年は「こまくさ」イヤーと呼ばれるほど「こまくさ」が一杯咲いてます。
高山植物の女王と呼ばれていて、絶滅危惧種に指定されている地域もあるようです。

Aさんは、まだ大丈夫との事で次の大黒岳へ行きましょう。

さすがに、初登山で回るのはどうだろうと心配になってきましたが、折角来たので行くとの事で魔王岳へ。
ちょっとひざ痛が出ているとの事、ゆっくり行きましょう。

魔王岳への階段がきつくしんどそうなAさんですが、最後は気合だけで登ると完登しました。
まとめ
私が初めての時は疲れて乗鞍岳登頂で帰りましたが、57歳のAさんは周辺の山々の登山にも挑戦。
後程聞いたら、相当疲れていた様子で自分がここまで体力がないことを嘆いていました。
実際、魔王岳では足がプルプルと震えもうだめかもって・・・。
それでも気合で乗り切るという精神力で乗り切ったようです。
私としては初登山なのであまり無理はしないで欲しい所でしたが、結果オーライという事で。
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翌日は酷い筋肉痛とひざ痛で、歩くのと階段が大変だったとの事。
連れて行くのも気を使う事なので、正直喜んでもらえるか心配でしたが、道具を揃えたいとの事でしたので喜んでもらえたと安心しました。
結果的に、57歳男性、登山初体験でしたが、ドリンクタイムや行動食を挟みながらゆっくりと登れば行けることが分かりました。
ちなみに、気が付きましたが、私は今回は殆ど疲れが少なく、息も切れずに来れましたが自分のペースを発見できたことが良い経験でした。
参考数値
・登頂した山:乗鞍岳、蚕玉岳、富士見岳、大黒岳、魔王岳
・のぼり576m
・くだり:582m
・距離:8.0km
・時間:5:05(休憩込み)
場所
乗鞍岳関連リンク
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