有名どころに若干押され気味のローカル水族館。ここ越前松島水族館もローカルのにおいがプンプンする水族館です。こちらでも差別化を図るために様々なサービスで私たちに楽しい水族館を見せてくれます。結構おもろいから福井に来たならこちらも忘れずに。
場所
場所は福井県の東尋坊のすぐ北にあります。
高速道路からはちょっと遠いですが、福井の広大な田畑から見る地平線もなかなかのものです。
それを眺めていたらあっという間に到着します。
外観と駐車場
外観はこんな感じです。
車で走っているとすぐ分かる建物です。
駐車場は水族館の目の前を走る県道7号線を挟んで両サイドにあります。
下の写真は迎えにある立体駐車場。
屋根が高いので背が高くても大丈夫。
我が家は建物側に開いていたこちらのスペースに駐車しました。
広いのでキャンカーでも問題ありません。
いざ入水族館
ひさしぶりの水族館にちょっと興奮気味です。
料金
大人:2200円
小中:1200円
乳児:600円(3歳以上)
受付でもらった館内MAPです。
小さく見えますが、いえいえ思ったより広いです。
いきなりの事で・・・。
入館してすぐに見えるのが、こちらの巨大マンボウ。
水槽の中を横になってふわふわ浮かんでます。
生きてるのか全く分かりません。
いきなりのグロさにアドレナリンが出ます。
仕掛けなのか!
隣の水槽には、ちっちゃいマンボウ。
こんな感じでいいんだよ。
サービス旺盛なイルカ
次はイルカプール
このイルカはちゃんと見えるところになると勢いよく泳いでくれます。
見えるところではちゃんと仕事している。(うちの嫁みたいだ。)
あまりにも楽しいので20分ほど見とれてしまった。
・・・
次はおさかな館
まあベタなネーミングですが、そもそも水族館なのにというツッコミはありますが、こちらは越前で水揚げされた魚たちがいるブースです。
水揚げというと食べるイメージですが、食べられるお魚が殆どです。
まずはこいつら!
ハリセンボンのだんご三兄弟。
よく躾されている。
続いて、スズキ
ルアー釣りしたくなる。
クロダイの顔が”こわい”
ご覧のようにこのブースは若干お化け屋敷のような雰囲気を醸し出している水槽です。
この雰囲気が結構好きです。
アクアリウム
続いてはクラゲのコーナー
ミズクラゲのゆったり感はいいのだ。
ニチリンヤナギクラゲですが意外と小さいんですね。
この個体は触手もあわせて40cmくらいでした。
ジュラシックコーナー
海水だけでなく南の淡水魚も展示しています。
ご存知ピラニア
エサやりが出来るとうれしいんですが・・・。
音頭笠岡「カブトガニ」♪♪です。
B&Bの洋ハさんが歌ってたのを思い出す。
海洋館へ
水族館の定番といえば大水槽!
イワシノトルネードとまでは行きませんが、みんな仲良く泳ぐ姿は癒されますね。
こちらは南の海を再現。
こっちの水がきれいなのは南国のイメージでしょうか。
2Fに上がると順番に貸し切りで透明なアクリルの上を歩けます。
うちの嫁はなぜかビビッてました。
ペンギン館
海の中の様子がじっくり観察出来て迫力ある写真が撮れました。
岩の上に1ピキだけイワトビペンギンがいます。
こちらは「こんぺいとう」ハウス。
てっきり飴ちゃんの事だと思ったら、「こんぺいとう」という魚がいるんですね。
「こんぺいとう」みたいな魚で、おおきさは10cmくらい。
本名はダンゴウオらしい。
奥には「ダイオウグソクムシ」が無視してます。こっち向いて~
その他の展示
ウミガメ、リクガメ
カエル
アザラシ、カワウソ、フラミンゴなど様々な生き物がいて面白いです。
触れてみようコーナー
エイ、ネコザメ、水だこなど魚や貝類など館内の色々な所に触れるブースがあります。
エサやりコーナー。
ドクターフィッシュに角質を取ってもらいましょう。
このためにお風呂は控えておくと、たくさん寄ってきそうです。
イルカショー
定番のイルカショーです。
我が家は犬すら手なずけられないのに、魚を手なずけるなんてどんだけすごいんだろう。
海のトリトンだ
お土産売り場
最後はやっぱりお土産。
かなりの広さの売り場で、でかいぬいぐるみが積まれています。
ペンギンのぬいぐるみとTシャツが欲しかったのですが、嫁がダメって!
とにかく種類が多くどれも欲しくなります。
お子さん連れだとここで時間を取られること間違いないでしょう。
・・・
さっと見てきましたが、ツッコミどころ満載の「越前松島水族館」のっけからのマンボウにはびっくりしまして、そのまま色々と楽しめました。
・・・
ローカル水族館はたのしい。
越前松島水族館
営業時間:9:00~17:00
(夏季、冬季など変更あり)
休日:なし
入館料:大人:2,200円
小中:1,200円
3歳以上:600円
住所:〒913-0065 福井県坂井市三国町崎74-2-3
TEL:0776-81-2700
コメント