岐阜県の名湯・下呂温泉は全国的にも人気が高く、観光地の中心部はどこも行列ができるほどの賑わいです。今回は実際に食べ歩きをしてみて、その中でも比較的空いていておすすめできる穴場グルメをご紹介します。
日本三名泉のひとつとして知られる下呂温泉。
その泉質の良さはもちろんですが、温泉街の食べ歩きやグルメも大きな魅力のひとつです。
ただし——
正直に言います。
とにかく混んでいます。
この日は平日の3月12日。
卒業旅行シーズンということもあり、かなりの混雑ぶり。
下呂駅では、電車が止まるたびに大勢のカップルや女性グループでいっぱい。
温泉街にこれほど若い方が多いのは少し意外でしたね。
その影響もあってか、人気の下呂プリンは大行列。
飛騨牛のテイクアウトで有名な「かなれ」さんも早い時間から売り切れでした。
……とはいえ、これはある意味想定内。
そこで今回は、混雑を避けつつ楽しめるお店を巡ってみました。
まずは「水明館」の日帰り温泉でゆったりしたあと、家族で館内ラウンジでビールとティラミスを軽くいただき、いざ街へ。

下呂温泉は中心地に人が集中しがちですが、少しだけ歩いたり視点を変えるだけで、落ち着いて楽しめるお店が見つかります。今回ご紹介するのは、そんな“穴場”的なお店たちです。
お土産にもピッタリ「仁太郎」

和菓子店「仁太郎」さんです。
下呂温泉の中心にも店舗がありますが、この日はお休みのため、下呂駅前店へ訪問しました。

店内に入ると、和菓子のやさしい甘い香りが広がります。
どの商品も丁寧に作られており、見ているだけでも楽しくなります。
イートインはありませんが、1個から購入できるので食べ歩きにもぴったりです。。
美味しそうな和菓子やケーキもあります。
お土産には日持ちもいくらかある和菓子がおすすめです。

今回は狙っていた「栗おこげ」は時期外(5月頃〜)で残念ながら購入できず。
代わりに「栗千年」を購入しました。
・・・
「栗おこげ」に近しいとの事で、「栗千年」を購入。
栗きんとんを薄く焼いた香ばし和菓子でとの事です。

購入したのは、「栗千年」と「酒造生ちょこ」

日本酒の風味がほんのりと香り、チョコレートとのバランスが絶妙でした。
価格帯も500円前後と手頃で、お土産にも最適。
「派手じゃないけど記憶に残る味」そんな魅力のあるお店です。
仁太郎 下呂駅前店
営業時間9:00~17:30
日曜:~17:00
休み:元旦
住所:
岐阜県下呂市幸田1396-12
TEL:0576-25-2884
場所
隠れた名店「幸月本家」
続いては「幸月本家」さん。

“隠れた名店”と書きましたが、実はグルメ情報ではよく紹介されている人気店。
それでも中心地から少し離れているため、この日は比較的空いていました。
・・・
個人的には、下呂温泉でスイーツを楽しむなら外せない一軒です。

ケーキも価格は安めでいいですが、中でもおすすめは生どら焼き。
その「生」という文字につられてやってきました。
しかも季節限定の「春味」が並んでいました。
ラッキーです。

イートインスペースもあり、無料で頂けるお茶と一緒にゆっくり味わえるのも嬉しいポイント。

蜂蜜が生地に塗りこめられているようで、ほのかに甘~い香りがあり癒されます。
さくらあんと生クリームの組み合わせにも、桜の香りが広がり、見た目にも春らしい一品でした。

下呂大橋から徒歩約3分とアクセスも良好なので、少し足を伸ばす価値は十分にあります。
ただし、売り切れ次第終了なので早めの訪問が良いです。
幸月本家
営業時間:9:00~18:30
休日:不定休
住所:岐阜県下呂市幸田1145-4
TEL:0576-25-2815
場所
一人でも楽しめる「タチノミビト」
最後は「タチノミビト」さん。

温泉街の中心にある立ち飲みスタイルのお店で、ふらっと立ち寄れる気軽さが魅力です。
歩いていて気になったお店でした。
ちょうど家族が目の前の「バタースタンド」で食べてくる!という事で、こちらに立ち寄ってみました。
観光地での“ちょい飲み”はやはり楽しいですね。
短時間でもしっかり満足できるのがポイントです。
軽くメニューを見て入店。
カウンターのみの小さなお店。

お酒に合いそうなメニューが沢山

グランドメニューからのおすすめメニューです。

飲み比べ3種など、つい長居をしてしまいそう。
まだ先があるので、今回は「飛騨ホワイトビール」と「げろ3種盛」を注文

①「醤油のあげづけ」
軽く焦げた醤油とサクッとした食感が美味しい。 おかわりしたくなります。
②「レーズンナッツの蜂蜜バター」
蜂蜜がたプリでコクのある甘さ。お酒とバッチリ合います。
③「豚トロ厚切りベーコン」
脂がたっぷりとのったベーコンです。仲間で歯ごたえがあり噛むたびに脂が染み出る美味しいベーコンです。
どれもお酒が進むメニューで、思わず長居したくなる魅力があります。
タチノミビト
営業時間:11:00~17:00(変動あり)
お邪魔した日は15:00まででした。
休日:不定期
住所:岐阜県下呂市湯之島844−3
まとめ
今回の下呂温泉グルメ巡りでは、あえて“混雑を避ける”という視点でお店を選びました。
まあ平日の旅なので、休日が混んでたら失礼。

結果として、どのお店も落ち着いて楽しめるうえに、味も満足度の高いものばかりでした。
・お土産にぴったりな上品和菓子「仁太郎」
・スイーツ好きなら外せない「幸月本家」
・気軽に一杯楽しめる「タチノミビト」
どれも“ちょっと視点を変えるだけで出会える良店”です。

下呂温泉は確かに人気観光地で混雑もありますが、少し歩いたり時間をずらしたりすることで、より快適に楽しむことができます。
「混んでいるからやめる」ではなく、「混まない楽しみ方を見つける」
それが下呂温泉を満喫するコツかもしれません。
これから訪れる方の参考になれば幸いです。


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