2024年11月8日(金)2度目の御在所岳への登山。前回は登山を始めてばかりでやたらと疲れた裏登山道。今回はいろいろと経験してきた事もあり、体力の程度をはかろうと再チャレンジ。しかしどうにも御在所の裏登山道は、私には合わないようです。
前回2022年の11月に登った御在所岳の裏登山道。
難易度が低いという事でチャレンジしたのですが、その時は4時間30分もかかっての登頂。
しかもヘロヘロで、山頂で倒れ込む始末。
一緒に行った友人も同じ症状で、帰りはロープーウェイでの帰還でした。
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あれから色々な山へ登り、特に今年は月2回のペースで登ってきた実績を考え、紅葉で賑わう11月8日(金)に以前よりどれくらい成長したかをチェックしに、またまた裏登山道に行ってきました。
到着は朝8:30頃
ロープーウェイは30名ほどの行列。
既にロープーウェイは動いているので、オープン当初はもう少し並んでいるでしょう。
みんな早い!
まあ、駐車場が混み合うので、早朝が安心なのかも。
ちなみに、駐車場は24時間営業で、入庫時に1,000円を自動改札に入れて入ります。
詳細は、下の方に以前のブログを貼っておきますので、そちらで確認できます。
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ロープーウェイ乗り場の、左側を奥に進みます。
まずは下り階段。
では行ってきま~す。
さすがに今年は問題なく行けるでしょう・・・。
以前と変わらず。
ここを越えていくのですが、登山道なのか一瞬不安になります。
本当なら、鈴鹿スカイラインに出る所が、途中で道を間違えたらしくここに出てきました。
ここからも行けるようですが、いったん戻ります。
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登山届の場所ですが、このマツダのボンゴフレンディーがまだ止まっています。
ほぼ平坦な道を進んで砂防堤防に到着。
スタートしてから30分。
まだ楽勝です。
5分も進むと橋が出てきます。
あれ!「手すりがついている。」
前回の写真です。
整備されてるのはうれしい。
この登山道は、山小屋の藤内小屋までは、三滝川に沿って通るルートです。
川のせせらぎを聞きながらの登山は、気持ちのいいものです。
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さて、ここから少しづつ斜面がきつくなり、階段や岩場が出てきます。
ちょくちょく、こんな感じの広場があるので、休憩も取りやすいですね。
手すりが無いと意外と怖い橋です。
スタートから約1時間。
藤内小屋に到着。
ここまでは、前回と同じくらいの所要時間。
メニューも以前のまま、価格は維持です。
とりあえず、休憩15分。
持ってきたコーヒーとカロリーメイトで補給です。
藤内小屋から約10分。
兎の耳までやってきました。
そのすぐ脇には鎖場があります。
鎖を使うまでもないですが、積雪時は必要ですね。
スタートしてから90分。
まあまあ疲れてきました。
6合目。
半分ちょっと。
ここまででスタートから約2時間。
今回は、景色をゆっくり見る余裕がまだあります。
スタートから2時間30分。
国見峠までやってきました。
とはいえ、6合目から結構傾斜がきつく疲れました。
あちらは国見岳。
そういえば紅葉はどうなった?
前回は、この国見峠から南に進んで、やたらと足がとられる砂地だったんですね。
多分、そこで一気に疲れが出たんだと思う。
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今回は、西へ進んでいきます。
ゴジラ岩です。
ここから、一気に山頂を目指して登っていきます。
写真は逆光でお見せできるものではないですが、大きな岩場と砂場でこちらも疲れが一気にきます。
登り切った後も急斜面の芝生。
これも意外ときつかった。
スタートして2時間50分
到着です。
前回と比べれば、時間はかなり短縮されましたし疲れはまだいい方。
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しかし、今回も疲れが想像よりはきつめ。
前回の御嶽山の山頂までと、時間も距離も登った高さも同じようなものですが、御在所の方がなんかきつい。
やはり、最後の登りで、大きな岩場で足を高く上げるのと、砂場で足がとられるのがきついんだろうなって思う。
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しかし、山頂は紅葉はまだなのか?もうオワタのだろうか?
帰りなんだが、楽な手段があると人間甘えるよね。
今回もロープーウェイで帰還・・・
ここが一番紅葉がきれいだった。
昨日の17日(日)辺りが一番かもしれない。
結局、御在所岳の裏登山道は、私にはきついに変わりはないようです。
まだまだ鍛えなおします。
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-前回の御在所岳裏登山道のブログ–
-場所-
-御在所ロープーウェイ―のサイト–
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