2型ハイエースのキャンピングカーを中古で購入してから6年が経ちました。この6年間乗ってきて、使わない設備や、スーパーロングという車両について思う事を、次に乗り換える場合を考えるとして、私が求める理想の設備について整理してみます。
2024年の走行距離
まずは、今年の走行距離から見ていきましょう。
昨年2023年12月25日時点では「45,484km」でした。


それが今年
2024年12月29日時点で、「48,029km」です!
思ったより少ない2024年の総距離は「2,545km」でした、
ん・・・結構出かけたつもりですが、意外と距離が伸びていない。
お出かけ専用車という事ではあるんですがねえ。
さすがに新車登録時から15年経って、この距離って珍しいでしょうね。
オイル交換は半年ごとで、距離は気にせず実施してますが、エンジンにはかなりやさしくしています。
おかげで、いつでも快調に走ってくれ、古さを感じさせずにいます。
ちなみに、6年で累計23,457kmです。
キャンカーで行った所
この6年で、何かと色々な所へ行ってきました。
それもそのはず、このブログで773記事目です。
よく頑張って書いてきました。
設備・車両について
この6年間、車中泊は75回以上。
年間10回ちょっとなので、きっと少ない方です。
とはいえ、1年を通して季節に関係なく出かけて、暑い日も、寒い日も車中泊してきましたので、それなりに車両や設備に関してはお伝え出来ることもありそうです。
という訳で、あくまでも個人的な感想でし、私の使い方の場合で考えていますので、そのあたりはご了承ください。
ベンチレーター・・・
ついていればやっぱりうれしいベンチレーター。
夏の夜の空気の入れ替えで、車内の空気が冷えるのが一番役立っています。
それに、料理の際の換気などにも重宝します。
とはいえ、最初からついていたので、そのありがたさは感じつつも、もし乗り換えなら付けないですね。
私の場合は、真夏の夜の空気の入れ替えさえできれば、他ではほぼ必要なかったですね。
左右の窓(網戸)にPC用のファンなどを、取り外しできるように付ければ難なく空気の入れ替えは出来ます。
冷蔵庫・・・
これは常設の冷蔵庫です。
正直今までに使ったのは、キャンプの際にクーラーボックスに入りきらない物、お土産で買った要冷蔵の物を入れたくらいの多分5回あるかないかです。
それなら、常時使わないのを常に車に乗せる必要はなく、ポータブル冷蔵庫でOK。
今は良いのがいっぱい出てますからね。そちらで十分です。
シンク・・・
シンクもあればうれしいですが、無くても問題ありません。
必要に迫られたのは、土砂降りのときに、水場に歯磨きに行くのが面倒だった時だけでした。
それ以外で、いざって時はありませんでした。
トイレなどの水回りのない所が、今の日本にはそうそうないですから。
ハイエースのスーパーロングは・・・
やはりちょっと大きい。
駐車場から前にはみ出す全長5.3m。
コインパーキングは通常5mまでなので、無理なんです。
最近は殆どが登山前の車中泊利用なので、山の中なので、駐車場は問題はないのですが、この6年間で普段の休みに出かけられるところは、かなり行きましたので、これからは都心部で食事してそのまま駐車場で寝て、朝帰ってくる。
とか、東京、大阪へも同様なことで出かけたい、そう考えてるので駐車場問題がどうしても払拭できないのです。
最近はRVパークも増えてきましたが、まだどこにでもあるわけではないですし、駐車できるところを毎回探すのも面倒。気にすることなく出かけて、適当なコインパーキングに停めて車中泊したいのです。
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まあ、キャブコンやバスコンなど、もっと大きなキャンカーを乗り回しておられる方もたくさんいらっしゃるので、きっと使い方が違うんだろうなあと思います。
ハイルーフ・・・
これは必須にちかい必要なものと考えてます。
天井が低いのは正直車中泊には厳しいです。
着替え、車内での移動、荷物移動、寝床の準備など車中泊は狭い空間で色々なことをします。
1人での車中泊ならまだいいかもしれませんが、天井の高さは快適さに差が出ます。
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その他の必須アイテムは「FFヒーター」ですね。エアコンはまだいらないですね。
まあ、夏に都心部で車中泊するとなると必要になりそうですが、多分買い替えるとしたら付けないと思います。
まとめ
6年間、ハイエースのスーパーロングのキャンカーを乗ってきて、今の結論は。
標準DXのハイルーフ、FFヒーター付きの車両が丁度良さそうです。
探せば色々なビルダーから発売されています。
そのうち買い替える時が万が一来たら、こちらでお知らせします。
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今年も多くの方に見ていただき、感謝しております。
私のつたない文章にも、お付き合いいただきありがとうございました。
来年は、登山はほどほどに今まで行ったことがないエリアへ行ってきます。
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では、よいお年を!
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