14年目になるご老体のハイエースキャンピングカーで出かけた、車中泊旅行・温泉・キャンプ・登山、それとメンテナンスに関する全記録です。色々と見ていってください!!
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「伊勢神宮参拝」朔日参りの伊勢神宮と車中泊-5-

三重
三重

朔日参りは混んでそうですよね?特に今年は元号が変わり、天皇陛下が即位の礼でご来訪と伊勢神宮の注目度は上がっていると思います。 特にこの日は日曜日という事で、通常の朔日参りよりも参拝客が多いのではないでしょうか?その辺りも含めお伝えしていきます。

私たちが五十鈴川にかかる宇治橋を渡ったのは9:32です。朝7:00に到着してから、おはらい町やおかげ横丁をぶらぶらしていましたので遅くなりました。

ー最初から読みたい方はこちらをどうぞー
朔日参りの伊勢神宮と車中泊-1-

入り口にある宇治橋の鳥居周辺には、参拝客はざっくりですが200人以上はいると思います。混んではいますが写真を撮影される方が多く溜まってしまっています。実際は宇治橋を渡ると、人はそれほど多くはありませんでした。

手水舎でも、ご覧の通り混みあってはいません。すんなり入れます。

下は五十鈴川です。こちらはやや多い人出ですね。

紅葉が良い感じに進んでいまして、川面に移る木々の色が鮮やかです。
来週が1番の見頃になりそうですね。

正宮参拝前に「風日祈宮」(かざひのみのみや)へ立ち寄ります。
神楽殿を向いて真後ろ(南に向かう)の通路を進んでいくと橋が見えてきます。

神楽殿に目を取られていると、見過ごすかもしれませんので注意してください。
こちらの風日祈宮橋を渡ると見えてきます。

いざなぎのみことの御子神で、風雨の神様です。

再度神楽殿に戻って来ると人であふれています。さらにメインとなる正宮への参拝客があふれかえって、人数制限がされています。これでは後々御朱印で大行列になそうなので、先に頂くことにしました。この時は20人程度の行列が出来ていまして、御朱印を書いてくださる方は3名いらっしゃいました。時間にしてざっと7分程度待ちました。
参拝後に見たら長蛇の列。100人以上は並んでいました。最近は御朱印が人気なので参拝前に済ませた方がいいようです。

いただいたご朱印はこちら、右が内宮。

ちなみに下は外宮の御朱印です。外宮は朝6:00に参拝しましたが20名ほど並んでまして、記入する人が1人でしたので30分近く並びました。

御朱印をいただいてから正宮に向かうと、先ほどよりは空いてきましたがご覧の通り行列です。階段の下までとなっています。

正宮の真下からの行列で、時間にして10分程度で無事に参拝終了。

内宮のパワースポット。

ここからは、内宮にあるパワースポットを紹介していきます。
正宮を後にして別宮へ向かう途中にパワーツリーと言いますか、なぜかみんなが触っている木が鎮座しています。みんなが触るので木の肌がつるつるです。どういったパワーにあやかれるかわかりませんが、一応は触っておきましょう。

参道の「別宮 荒祭宮」の標識を頼っていくと、パワーツリーを経て別宮に到着します。

正宮に次ぐ大きさという事で、こちらにも多くの参拝者がいらっしゃいますね。

こちらの石は、別宮のすぐ西にあるパワーストーンの四至神です。
読み方は「みやのめぐりのかみ」です。東西南北の四至の方面を指しまして、四方からの邪気から守るための守護神の役目をしています。

手をかざしてご利益を受けましょう。

内宮だけでなく外宮にもまだまだパワースポットは有るようです。次回は隅々まで見て行こうと思います。

再度神楽殿まで戻ってきました。やはり混んでますね。

こちらは 外御厩 (そとのみうまや)です。神楽殿まえにも、うまやはありますが馬はいませんでした。

色艶がとてもきれいな立派な馬ですね。かっこいい!

なんか白装束の集団が宇治橋を渡ってきます。何事!?と思ったら、奉納する鶏でした。羽の色と艶のきれいな鶏です。

ざっとこれだけ周って、ただいま10:56です。約90分です。今回は時間に余裕があるのでゆっくりと参拝しました。

伊勢神宮には、まだまだ知らない事があります。来年の参拝の時にはじっくりと調査して、出かけるとしましょう。

「食べまくり」朔日参りの伊勢神宮と車中泊-6-へつづく

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