岐阜県にある板取川温泉オートキャンプ場。1991年オープンとの事でやや古めの老舗サイト。サイトは木の少なめのサイトと森林サイトの2か所。好き嫌いが分かれそうなサイトかなぁと。そのあたりも書いていきます。
ちょっと前に行けなくなったこともあり、今回は登山後のキャンプに選んだのが板取川温泉オートキャンプ場。
電話予約の際には気さくな女性の対応が好印象。
3日後には「ご予約確認カード」が送られてきました。
こちらは希望者の方に送られてきますので、必要な方は電話口で伝えましょう。
今回は古城山への登山後に、あじさい街道を北上してやってきました。
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場所はこちらです。
一番近いICは東海北陸道の郡上IC。
車で40分程度で到着します。
こちらのキャンプ場は、受付のある側と、受付から車で1分の所にある森林サイトの2か所あります。
今回は車の移動が面倒なので、受付側にしました。
その受付になる目印の看板です。
ここを降りていくと、広い駐車場と鮎料理がいただける建物兼受付があります。
こちら側が鮎料理がいただける建物です。
まだ季節前なので食べれませんが、シーズンなら単品料理をキャンプサイトに持っていくのもありですね。
店内には売店らしいのはなく、棚に少し並んでいる程度。
事前にしっかりと準備しておきましょう。
自販機はありました。
トイレやシャワールームは普通な感じで、清潔感もありがちなキャンプ場です。
1991年オープンとの事で、まあまあ古くからやっている老舗のキャンプ場なので、設備はそれなりに老朽化しています。使用にはもちろん問題ありません。
サイトの横に流れる板取川です。
浅めなので流れはやや早いかと。
こちらには釣り堀がありますね。
板取川ではなく、受付の正面に池があってそこでの釣りです。
魚たちは元気よく、50匹以上はいたと思います。
サイトの雰囲気です。
それぞれの区画がはっきりと分かる作りなので問題ありません。
車、タープ、4人用テントくらいなら十分です。
コンセントもあるので、利用の際は受付で言いましょう。
1日1000円です。
こちらはデイキャンプ用のBBQコーナーです。
使い勝手は良さそう。
1テーブルで最大10名はいけそうです。
こちらは炊事場①
炊事場②
奥が受付で、私の車が左に見えます。
これが受付側の大体の全体写真です。
キャンプサイトは数えてませんが、ざっと15サイトくらいでしょうか。
もう1つの森林サイトも併せて70サイトなので、かなり大きめのキャンプ場です。
ゴミステーション
という感じで写真をご覧の通り。設備はやはり古めなのでこだわる人には厳しいかもしれませんね。
今時なら設備がすべて揃ったキャンプ場が増え、大変ありがたいのですが、ハイシーズンにはファミリーが増えにぎやかなキャンプ場になりそうです。どちらかというと静かに過ごしたい私としては、こういったところの方が安心できます。
ちなみに浴場はありませんが、車で2分程度の所に板取川温泉の良い温泉があるので、そちらをどうぞ。
サイトは下に貼っておきます。
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という事で、今回は別々のコンロで好き勝手に行くことにしました。
とりあえず登山での疲れにスタミナ補給。
ニンニク焼きです。
続いてはホットサンドメーカーでぎょうざ。
やはりキャンプといえばBBQ
まずは牛たん。
アメリカ産ですが、歯ごたえが丁度良くおいしい。
そして!!メインイベント
飛騨牛A5ステーキ
最近は飛騨牛にハマっていまして、たくさん食べるより高級肉をたべて満足感をえる方が好きになりました。
なんでも買ったお店のスタッフから、「今日はメス牛だから、さらに美味しいよ!」に期待。
良い感じのレア状態。
お肉本来の味がしっかりして美味い。
到着してから、夜20時まで食べ続けて、飲み続けてすでにフラフラです。
寝ます。。。
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朝です。
まだ6時すぎですが、目覚めはすっきり。
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朝食は、ホットサンドメーカーで焼いた冷凍鯛やきです。
最近はやりの天然鯛焼きになり、香ばしく無茶苦茶美味しい。
なかなかオールドチックなキャンプ場ですが、その分ファミリーは少なく静かに過ごせたキャンプ場でした。
設備の充実度は、お隣のTACオートキャンプ場が良いのですが、TAC側はオールシーズンファミリーが多そうで、子供の元気な声が聞こえてきそうです。
それに比べて、こちらはハイシーズン以外なら静かに過ごせそうなキャンプ場です。
お好み次第で選びましょう。
板取川温泉のブログはこちら
板取川温泉キャンプ場のサイト
お隣のTACオートキャンプ場のブログ
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