私が小さい時にはすでに営業していた金華山のリス村。両親に連れられてきた事をはっきりと覚えています。まさか我が子と行くことになるとは。このまま続けていただいて次は孫と一緒に遊びに来たいものです。動画もとっておきましたのでリスの可愛い動きをご覧ください。
ここ岐阜の金華山にはリス村があります
前回の7月に登った時はリスが休憩中という事で入れなかったのですが、今回は15分後の13:30から会えるという事で入ってみることにしました。
入村の10分を過ぎるころには大勢の人が並んでいます。この日は15分前から並びましたが、その時点で前に8人いらっしゃいました。
リス村情報
・営業時間9時30分~16時30分(最終入村16時15分)
・年中無休
・入村料金、200円(4歳以上)
なんでも、昭和11年に岐阜公園を中心に開催された、躍進日本大博覧会に合わせて持ち込まれたタイワンリスが金華山に逃げ込んで野生化したという事です。つまり金華山にはタイワンリスが生息しているという事ですね、金華山のどこかで会えるかも?
待っている間にふと屋根に飾ってある木彫りのリスが気になりました。よくできてます。
これをお土産に欲しいですね。
入村料は200円で、1人に1つ手袋を渡されて入村します。
入るとスタッフさんから餌を手袋の上に載せてくれます。ではさっそく。
普通に餌槍をしていれば危険ではないそうですが、なでなですると驚いてかまれたりするそうです。
ここのリスは、シマリスではなくタイワンリスという事で、思い浮かぶ模様とは違い、かなりイメージが違いますが。まあかわいいからいいでしょう。
基本的には夜行性という事で、場合によってはあまり食事をしない事もあるそうですが、この日はがつがつ食べてくれました。
という事は、遅い時間だとお腹一杯で食べなくなる可能性があるかもしれませんね。
こちらでは食欲より眠気でしょうか?本来は日中は寝るのでしょうからね・・・。
リス村がオープンしたころは日本にここだけのようでしたが、今でもそうなんですね?
下にはリスの足跡がコンクリートに残っています。
ちょっと探すのが難しいかもしれませんので、参考までに大体の場所を書いておきます。
入り口を入って右端に沿って進んでいくと、中央辺りで下をご覧ください。写真の物があると思います。(分かり難い説明で申し訳ございません。)
下の動画はリスへの餌やりの様子です。
ゆるキャラのリロちゃんと会いたかったのですが、残念ながら会えませんでした。
外には順番待ちの方でいっぱいです。エサやりも終わって、満足しましたので村から出ましょう。出口を出るとすぐのところにガチャがあります。金額は200円と最近のガチャと比べるとやや良心的ですね。折角なので1度・・・。
でました。赤い帽子をかぶった一番欲しかったものです。
ガチャの上には、いらしゃった有名人の方のサインが並んでいます。ブラタモリも放映されたんですね。
現地でいただけるパンフレットを載せておきます。読んでリスの事を知ってから行くと新しい発見がありますよ。
近頃は動物と触れ合う事が殆どありませんが、たまにはいいですね。
帰ってから気が付いたのですが、入村券をご覧ください。
私たちは、入村3,366,455人目という事です。記念になりました。
次回お邪魔するときは何番目か、楽しみです。
色々と楽しませてくれるリス村。金華山に行ったら是非立ち寄ってください。
皆様も癒されてはいかがですか?
リス村のサイトはこちら。
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