岐阜城のある金華山のふもとには名和昆虫博物館があります。世界中から集めた強烈な昆虫の標本が展示されています。遥か昔に入った事を薄っすら覚えておりますが、これほどまでにグロい昆虫がいるとは改めて驚きです。そしてメタリックブルーに輝くチョウも壁一面に見ることができます。心してご覧ください。
さてのっけから恐ろしい昆虫博物館のような書き方をしましたが、その通りです。
まあ昆虫好きにはたまらないでしょうが、苦手な方にはかなり強烈です。
でもね、あんな気持ちになることはあまりないので、人間の感情を経験するという意味でもぜひ行ってほしいです。
場所。
場所は岐阜公園の南側に位置しております
入口が見つけにくい。
周辺には同じような建物が並んでいますので、入口の写真を載せておきますね。
入館料は大人(高校生以上)は600円、小人(4歳以上)は400円です。
では、入館。
入ってすぐ飛び込んでくるのは、ナナフシです。これ大きさは30cmくらいあります。
もうこの時点でアドレナリンがあふれてます。気持ち悪さで興奮気味です。
こちらはクマゼミです。でかい!!
生きているのは見たことありませんが、大きさからして、鳴き声はうるさそうです。
懐かしい玉虫です。良く採りました。
こちらはヒラタクワガタです。10cm以上あります。
モルフォチョウも展示しています。アメリカに生息しているという事です。
青の光沢が光に反射して見る角度で表情が変わります。 とてもきれいですね。
飛んでいる姿をなまで見たいものです。
ギフチョウの展示もありました。
館内には所々、限定展示コーナーがあります。中身は世界一大きいチョウなど、珍しい展示物が入っています。ぜひ直接ご覧ください。
1Fにはスタンプコーナーもあります。
2Fにも展示がございまして、クイズコーナーとなっています。
なんと、クイズに全問正解する(しなくてもいいのかな?)とこちらの中からお好きなものが抽選で送られるようです。
少しだけクイズ内容を披露しますね。
ヒントらしいものがそれぞれ書いてありますので、大抵は答えられると思います。
全部で13問です。
2Fにもモルフォのクイズがあります。
しかしきれいですね。
家族全員、かなりの興奮で1時間以上見ていました。それほど楽しい博物館です。
ここでご紹介した昆虫は本当に一部です。
館内には、展示のショーケースがたくさんあります。チョウ、カブトムシ、クワガタムシ、ハチ、カミキリムシ、ナナフシ、タガメ、セミ、バッタ、フンコロガシ・・・。
世界にはとんでもない昆虫がいるものです。
色々書きましたが金華山にお立ち寄りの際には、お勧めの博物館です。
名和虫博物館のサイトはこちら。
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