日本三名泉に選ばれる下呂温泉。色々と温泉はありますが、ここ美輝の里は温泉の種類が15種と圧倒的な種類と泉質で感動ものです。あれこれ浸かっているうちに時間が経つのも忘れてリフレッシュすること間違いなし。下呂温泉に行くならチョイスの1つにしてほしい温泉です。
さてここ美輝の里は下呂温泉なのですが、実はイメージする下呂の街並みとは程遠く、メイン処から車で約20分ほど山奥へ行った所にあるホテル兼、日帰り温泉の美輝の里です。
私が行った時は下呂温泉から少し外れている為が、お客様の数は少なく静かでした。
ですが、この静かさが温泉にゆったり浸かって、日ごろのストレス発散に良いのです。
特に温泉の種類が15種と、今までの中で断とつの数。
とにかく温泉でゆったりしたいという人になら、このブログを読んだら行きたくなる温泉になるのではないでしょうか。
場所
駐車場に注意!
道の駅美輝の里から坂を上っていくのですが、温泉らしき建物にこの石が鎮座しています。
この後ろの駐車場には間違えて入らないように。
駐車場ではなくエントランスで、Uターンがむずかしい。
MAPはこう。
赤矢印の通りに上がっていき、建物を過ぎて青〇まで進んでください。
まあ県道431号線の東側から入れる道路ありますね。
看板通りだと赤矢印になります。
最高に気持ちのいい眺めです。
施設マップ
ここは宿泊もできるちょっと穴場なホテルですね。
駐車場に止まっていたバスがリフトアップして、オーバーフェンダーまでついてます。
冬は雪道になるからか?
オーバーフェンダーは必要ないかと・・・。
館内へ
入り口にはニホンカモシカとトドのはく製が待っています。
温泉へ
いざ温泉へ
料金は大人800円:小人400円
更衣室は広々。
鍵付きはロッカー無料です。
更衣室と同じエリアに、たたみエリアとマッサージ機があります。
15種類の温泉
書いていきますが、読んでいるうちに行きたくなりますよ。
1,かぶり湯
温泉浴の第一歩はかぶり湯から・・・。血圧の急激な上昇や貧血を防ぐために、膝、腹、胸、肩と身体の上部に向かってかけてください。
2,ぬる湯
長めに使って効果のあるぬる湯は、やや低めの温度が効果的です。ゆっくりとすることでストレス解消効果などに良いといわれています。
3,深湯
首までゆったり浸かることで発汗を促進し、新陳代謝を高めるという効果があります。ただし体への負担が大きいことから、あまり長く入りすぎないようにしてください。
4,寝湯
浅い浴槽にはったぬるい温泉に体を横たえ、ゆったり気分を味わえる寝湯は、鎮静、鎮痛、催眠の効果があり、高齢者や高血圧の方に向いています。
5,気泡浴、腰痛用水流浴
発生する気泡・水流は、皮膚を刺激し血液循環を促進するマッサージ効果があります。ともに美容や湯冷め防止、疲労回復に適しています。
6,日替わり美人湯(女性浴場)
各種の薬湯、果実湯など、日替わりでお楽しみいただけるお風呂は、アロマテラピー(芳香療法の効果や美肌効果があります。
7,足湯(男性浴場)
温水と冷水を膝下まで張った2つの浅い浴槽の中を交互に歩行する足浴は。足と足の裏のツボを刺激し、冷え性や精神的な疲労回復に効果があります。
8,打たせ湯
滝のように流れ落ちる温水を、こりや痛いところへ直接あてることでマッサージ効果があります。1ヶ所に2~3分が適当な時間の目安です。
9,ドライサウナ
血液の循環を高め、発汗により新陳代謝効果のあるドライサウナは、入る前に体を洗い、肌の水を拭って入るのがエチケットであるとともに効果を高めるコツです。
10,ミストサウナ
約50度の温式サウナの中に霧状の温水シャワーが出ることで新陳代謝を高め、ストレス解消・気管支炎のほか美肌などの効果があり、穏やかな清涼感が魅力です。
11,箱むし
飛騨の優れた檜を使った箱むしは、箱の中に座って首から上だけを出すサウナです。檜の香りも楽しめ、発汗作用による肥満や筋肉痛・疲労回復に効果があります。
12,ボディシャワー
きつめの温水シャワーが四方八方から湯が噴き出すことで、マッサージ効果があります。サウナの後に汗をお流しください。
13,水浴
水浴は、サウナの合間に暖まった体を冷やすのが目的です。熱気と冷水との交互の刺激が鎮身体者をより一層高めます。ただし心臓病などの方はお避けください。
14,露天風呂
馬瀬川のせせらぎと、木々の緑や紅葉など四季折々をお楽しみいただける、本館の自慢の露天風呂です。眺望と野趣満点のお風呂を是非ご利用ください。
15,釜風呂
熱気療法として理想的な日本古来の入浴方法が釜風呂です。室内はサウナに比べ低温ですので、なるべく横になってゆっくりとお過ごしください。
以上15種類ですが、実際は男性14種、女性14種の様です。
こちらは箱むしです。
中に入って、首だけ上に出すあれです。
これほどいろいろな温泉を味分けるなら、少し足を伸ばしても行きたくなる温泉です。
休憩タイムには
さて休憩タイムにはお土産屋さんが広めにとってあるので、いろいろと見て楽しみましょう。
喫茶コーナーもあるんです。
もちろん日帰り客にもレストランを開放してます。
入浴券付きのプライスもあります。
食べてから温泉といより、逆の方が・・・ね。
正直、ここへは宿泊がてらもう一度お邪魔して、夜・朝と温泉を満喫したくなるところです。
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