15年目になるご老体のハイエースキャンピングカーで出かけた、車中泊旅行・温泉・キャンプ・登山、それとメンテナンスに関する全記録です。色々と見ていってください!!
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「歩いていける猿田彦神社」朔日参りの伊勢神宮と車中泊-8-

三重
三重

神話館で天照大御神が岩戸に閉じこもった時に、外におびき出すために楽しく踊ったとされる神様が「アメノウズメノミコト」で、その旦那様が猿田彦という事です。建物を建てる際や開業などの際に、ご祈祷することが多いようで、全国各地にもある猿田彦神社の総本社となります。
伊勢神宮内宮から徒歩10分程度で行けるので立ち寄ってみました。

ー最初から読みたい方はこちらをどうぞー
朔日参りの伊勢神宮と車中泊-1-

地図を載せておきます。伊勢神宮の駐車場からですと信号のタイミング次第ですが徒歩5分くらいの所にあります。

こちらは手水舎です。やたらステッカーが貼ってあります。
みちひらきの神様という事で、お店のステッカーや、野球チームなど思い思いのシールが貼ってあります。

ご本殿の目の前にある八角形の石は、パワースポットの 古殿地 (方位石)と言います。
手を当ててお願い事をすると叶うという事です。

まずは自分の干支を
金運は 巳→酉→丑
仕事運は 亥→卯→未
家庭運は 申→子→辰
才能運は 寅→午→戌
最後も自分の干支を触るそうです。

手に跡が残るくらい押し付けると良いそうです。

左側が猿田彦神社の御朱印です。

たから石

舟の形をした石で、上に蛇が乗っているように見えるので縁起がいいものとされています。

さざれ石

国歌の君が代の歌詞に出てくる石を指します。
「君が代は、千代に八千代に、さざれ石の、いわおとなりて、こけのむすまで」
まさか国歌に出てくる石が、目の前にあるとは驚きですね。

同じ境内にある左瑠女神社です。こちらは先ほどの「 アメノウズメノミコト」 が祭られております。

天岩戸の前で踊ったというだけあって、芸能の神様として祭られています。

その為、芸能人がよくいらっしゃるという事で、神話館のスタッフさんがおっしゃっていましたが、嵐も少し前にいらっしゃったそうです。

こちらには、青木さやか、いとうまいこ、相川七瀬、蛭子能収、みやぞん、たむらけんじ、山里亮太など多くの芸能人が奉納をされております。

おがたまの木

岩戸の前で舞った際に、手にしていたものとされている木です。

神話館で神話を聞いた後がオススメです。神話の中でどういった活躍をした神様かを思い出しながら参拝できたので、とてもよかったです。

みなさんも、おかげ座神話館で神話をご覧になってから参拝してみてください。
神話館についてはこちら

「空いてるトイレなど」朔日参りの伊勢神宮と車中泊-8-へつづく

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