10月6日(日)に新穂高ロープーウェイ~西穂山荘までの登山に行ってきました。
2階建てのロープーウェイと2000m以上からの景色、色づき始めた紅葉に期待して決行です。本当なら5日(土)の天気が良かったのですが、仕事の都合で6日となりました。先日ご紹介した「お天気ナビゲーター」でチェックしていると6日の天気はいまいちでお昼の12:00~16:00までは晴れ、それ以外は曇りの天気予報です。
山の天気はちょくちょく変わるので、山頂で晴れ間に出会えることを祈って、とりあえず行ってみました。
今回も5日(土)から車中泊を兼ねて出発です。自宅から新穂高ロープーウェイ駐車場までは約3時間。安全運転で参りましょう。
ディナーで長良川SAへ。
いつもなら20:00頃の出発ですが、今回はサービスエリアで夕食を取る事にして少し早めの19:10に家を出ました。
土曜日のまだ19:00過ぎと言うのに、高山・名古屋方面のいずれも東海北陸自動車道はガラガラです。まあ走りやすいのでありがたいですが、夏を過ぎるとこんな感じなんでしょうか?
ほぼ貸し切り状態のまま長良川SAに到着しました。SAも空いていて1割程度くらいしか駐車されておりません。
今回は、レストランで夕食をいただく事にしまして向かいましたが、こんなに価格が高かったか?と思うほどです。一昔前にちょくちょく利用していましたがその頃はもっと安かったように思います。まるで浦島太郎にでもなったかのようなショックがありました。
仕方なくフードコートでいただく事に・・・、こちらも些か高くなりましたね。
フードコートの混み具合は席数に対してお客様は1割以下と空いています。
券売機で購入しますので、ゆっくりと選んでいられない場合もあると思います。参考までにメニューを載せておきますね。
私は豚スタミナ定食 880円
お味噌汁かと思いきや、豚汁でした。ちょっとうれしいですね。
肝心なお肉の味は、にんにくが強くて豚肉の味が分からなくなっています。たしかにスタミナは付くかもしれませんが、ちょっとにんにくが効きすぎですね。
家内はカツカレー丼 820円
カツにソースはいらないのでカレーをもう少しかけてほしいかな?まあお肉は柔らかくおいしいので満足です。
娘は高山ラーメンとチャーハンのセット 980円
ラーメンのチャーシューが大きく厚いのはうれしいですね。
見渡すと岐阜の名産品コーナーがあります。
関の刃物コーナー。なんでも世界でも有数な刃物の町だそうです。切れ味の良さそうな包丁が並んでいます。しかも4200円が大特価で1000円!
伝統工芸品の美濃和紙コーナー
航空自衛隊コーナー
近くの各務原には、航空自衛隊がありまして毎年10月あたりに航空ショーを開催しています。数回で出かけた事がありますが、エンジン音からの振動が地面から伝わってきて感動した覚えがあります。今年の令和1年は11月10日(日)の開催の様です。
ここ長良川SAから新穂高まではまだ2時間20分程度の道のりです。小腹が空きそうなので少しお買い物を。ポテトチップスとバームクーヘン、栗きんとんのすやきを購入しました。
さあ出発しましょう。
途中ライトアップされた郡上八幡城を見ながら、進んでまいります。
書き忘れましたが、この長良川SAより北にはひるがの高原SAがありますが、ファミマがあるだけでフードコートはありませんので注意してください。
飛騨清見ジャンクションから高山へ向かう中部縦貫道(無料)では反対車線側で5台、同じ車線では1台も見かけることなく、マイペースで行けました。やっぱり夜のうちに旅先まで行けるというのは空いていて走りやすいですね。
高山ICを降りてから下道で約60分程度あります。この道は前回の上高地の帰り道と同じです。雰囲気はまだ覚えているので、少しは安心です。
鍋平園地駐車場へ。
下道も順調に進んでまいりました。駐車場に入る直前におこじょと遭遇しました。
急に明るく照らされあたふたしています。ごめんよ。
車中泊場所。
23:00に到着
駐車場は下の地図の「P9」鍋平園地駐車場にしました。
ここは、舗装されてトイレ付、無料で24Hという事で到着時は既に車が30台程度は止まっていました。
夜食タイム。
早速小腹が空いたので、気圧で袋がパンパンになったバームクーヘンと栗きんとん、ポテチを食べましょう。
このすやき、厚さ1mm程度でポテチサイズで5枚入り。1年ぶりの栗きんとん、おいしいですね。
現在23:55となりました。エンジン熱が冷めてきたころです。車内の気温は22.2℃とまあまあ涼しくなってきました。
22℃ですと街中ではまだ暑い方だと思いますが、山ではひんやり感じます。私にとってはちょうどいい加減です。あすは朝の8:00頃に雨の予報なので、少しゆっくりと起きて天気と相談しながら出ることにしました。
長良川SAのサイトはこちら。
新穂高ロープーウェイのサイトはこちら。
新穂高と車中泊-2-へつづく
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