いまから西穂山荘を出発して西穂高口駅まで向かいます。 西穂高口駅にの展望台に上ろうと思っていますが、いつまた曇ってくるが分かりません。早めの下山と行きましょう。
登山やハイキングでは所々に、腐った大木や雷に打たれたような裂けた木を見かける事があります。それらに苔が生えたりしています。最近こういった朽ち果てた木々を見るのが、好きになってきています。長い年月をかけた自然の芸術作品そのものと感じています。
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新穂高と車中泊-1-
天気予報通り徐々に晴れてきました。向こうの山肌も見えてきました。
下は、西穂山荘から西穂高口までのタイムラプス(早送り)映像です。
設定を間違えて早すぎですが、雰囲気は何となくお分かりいただけると思います。
西穂山荘から1時間。西穂高口駅に到着しました。下りはそれほど疲れないので、ペースは速くなります。
こちらの西穂高口駅には食堂があります。この日は混み合っていてテーブルが開いていませんでした。普段から混みそうですね。券売機の前ですと落ち着いてメニュー選びが出来ないかもしれないので、載せておきますね。
こちらの駅の屋上が展望台になっています。
雲のスピードが速く、雲が覆われたり、晴れてきたりを繰り返しながらも徐々に晴れて行きます。
下の画像の中央やや右の建物は西穂山荘です。
あそこまで歩いて往復したわけですね。
こちらの動画は、展望台からロープーウェイを撮影したものです。30秒の辺りからゴンドラがやってきます。鉄塔から降りていく(落ちていく)様子が見えます。このゴンドラは鉄塔が3本?あったと思いますが、そこを通り過ぎるたびに揺れるんですね。緊張してスリリングです。
満足いく写真や動画が撮れましたので、降りてまいります。
麓の風景写真です。こちらはゴンドラの進行方向向かって左側の景色です。
途中で山岳救助隊のヘリが飛んでいます。何もなければいいのですが。
行きに見かけた屋台で飛騨牛串を頂きました。柔らかくておいしいですね。
地元名古屋で食べる飛騨牛となぜか違うんですね。よりおいしいという意味ですが何が違うのでしょうか?お値段が800円と高額なので良い部位を使っていると解釈しましょう。
足湯コーナーもありますので、登山で疲れた足を癒すことも出来ます。無料です。
何だかんだで既に16:30です。予定では登山後の温泉とクマ牧場や飛騨大鍾乳洞へ行きたかったのですが、時間的に厳しくなりました。今回はこのまま帰ります。
名古屋からですと早朝から出れば日帰りでも十分行ける新穂高です。
天気が良ければ絶景が見れますので、ドライブがてらお出かけは如何でしょうか?
西穂高ロープーウェイのサイトはこちら。
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