新型車両が投入されて初の新穂高ロープーウェイ。今回はロープーウェイ→西穂山荘→西穂丸山までの往復登山に行ってきました。山荘のしょうゆラーメンに御嶽山や上から眺める大正池などの景色に癒され元気になりました。日帰りでも比較的安全でアクセスが容易な登山スポットです。詳細はこのブログでご覧いただけます。
今回で2回目の新穂高ロープーウェイ。
前回は西穂山荘まででしたが、今回は西穂独標までを目標としつつも結果は西穂丸山までの往復となりました。
登山はちょっと・・・という方でも、新穂高ロープーウェイ山頂駅の西穂高口駅展望台からの景色でも十分感動できるのでお勧めです。
そしてその西穂高口駅から西穂山荘までは歩いて1時間程度で到着でき、200mほどの高低差でもあるので体力に自信がない方でも、ゆっくりと日帰りでも行けるという事で人気の場所です。
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このブログでは新穂高ロープーウェイの駐車場から西穂丸山までを書いていきますので、参考になりましたら幸いです。
駐車場
前回同様、第2ロープーウェイのしらかば平駅から出発します。
今回は、駅も過ぎ近くの鍋平高原駐車場で駐車しました。

こちらは6時間で600円と有料ですが、無料駐車場となると歩いて15分~20分と結構な距離なので、ここは有料を利用しましょう。

こちらの駐車場の注意ポイントは、ご覧のように輪留めがなく速攻がある所もあるので、勢いでバックしないように注意しましょう。

落ちないように!

駐車場の詳細は「奥飛騨温泉郷観光協会」さんが提供してくれているMAPを参考に!
新穂高ロープーウェイ
チケットは新穂高ロープーウェイHPから前売り券が買えます。
私たちは雨の心配もあったので、当日購入。
意外と並ぶ事無く買えました
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しかしすごい人数です。

新型の2階建てロープーウェイに乗りましょう。(こちらは下りの時の写真)

しらかば平駅~西穂高口駅まで7分です。
早速駐車場の全貌です。
平日という事でガラガラです。

ロープーウェイを上りに向かって右側からの景色です。

雲海の向こうにには御岳山が顔を出しています。

西穂高口展望台
西穂高口駅の屋上は展望台になっています。

雲が少なくいい天気。
景色もはっきりと見えて、今回はラッキーです。

展望台には、展望盤があるので360°の山々の名前も判ります。

下の写真の右の上あたりに見えるのが、今から向かう西穂山荘です。
一番高い山が西穂高岳です。

西穂山荘への登山
展望台から降りて外に出て登山口へ向かいます。

周辺は頂の森という公園になっているので、新鮮な空気を吸いながら軽く散策できます。

2期工事エリアはまだ工事中でした。

その工事エリアを超えると登山道入り口に到着。

ここからは少しだけ歩きやすいのですが、見る見る歩きにくくなっていきます。




1mあたり平均すると25cmほど上がる上り坂です。
ちょっときついと感じるかもしれませんが、時間にして1時間程度なので水とおにぎりやカロリーメイトなど補給しながら登れば大丈夫。
西穂山荘
そうこうしているうちに西穂山荘に到着です。

すっかり雲の上です。

山荘も平日はお客さんは少なめです。

中には自販機がありノンアルコールもあります。
水は500ml300円。

お土産もあり、西穂山荘オリジナルTシャツは、黄・赤・緑・青・黒・紺があります。

ステッカーもあります。

食事メニューです。

前回は西穂ラーメンの味噌でしたので、今回は醤油ラーメンをいただきました。

山荘でいただくものは何でもおいしい。
登山疲れや汗による塩分を欲求しているからでしょうか。
西穂丸山への登山
40分ほど休憩した所で雲行きが怪しくなってきました。
とりあえず日志保丸山に向けて出発です。

少し登ったところからの眺望。
上高地の大正池などが良く見えます。
昨年あそこを歩いていたと思うと、なんだか不思議な感じです。

ここからは大きめの岩がゴロゴロするエリアに入ります。

こんな感じで、手足を使って登ります。
体全体を使って登るのは結構つかれますね。

岩上りは少し大変でしたが、西穂山荘から約15分。
西穂丸山に到着です。

雲の合間から見える山々は綺麗でしたが、すぐに曇りだし次の西穂独標は雲の中です。

この後は天気予報は曇り➞雨の天気予報。
西穂独標からの景色は期待できませんね。
という事で下山します。
今回は新穂高ロープーウェイ~西穂山荘~西穂丸山までの登山でしたが、最近は登山の頻度が多い事もあって思いのほか楽々登山でした。
次回は上高地から登ってこようと思います。
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