立山室堂駅からファミリーでも行けるハイキングコース。みくりが池→雷鳥荘→室堂山荘を周回しました。晴天から豪雨となりましたが木曽駒ヶ岳に続きライチョウを見れたのはラッキーでした。
軽く1周で2時間程度と満喫するには丁度いい感じでした。
我が家の家族、娘17歳と3人でハイキング気分で散策した立山のコースをご案内します。
2時間程度なので、景色を見なが立山のすごさを堪能するのに丁度いい加減かと思います。
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かれこれこのブログを始めて、行きたいと思っていた立山黒部。
やっと来ることが出来ました。
天気予報は曇りのち雨でしたが、到着時は晴天!
あやうく扇沢で引き返すところでした。
天気予報も載せておきます。
行こうか悩む天気ですよね。
で・・・
下の写真は到着時の室堂駅を出たすぐの景色です。
ばっちり晴天。
来てよかった~!!
私たちが散策したコースはこちら⇩
Sから赤➞①の順に⑦へ向かって最後のGまでの道中です。
①の辺りから眺めると富山の街並み。
手前には「立山高原ホテル」と「天狗平山荘」が見えます。
望遠レンズでの撮影なので、実際はここまで間近には見えないです。
立山で有名なみくりが池です。
天気が良いと奥にある雄山などが湖面に映ってきれいなんですが、なかなかタイミングは難しいですよね。
みくりが池のすぐの所にあるみくりが池温泉です。
ここまで室堂から15分程。
ここは日本一高い場所にある温泉です。
あさ9:00~16:00まで
大人1,000円
小人800円
シャンプーやボディーソープは完備で鍵付きロッカーもあります。
今回は時間の都合でパスしましたが、また次回は時間に余裕をもって入ってみたい温泉です。
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こちらには売店もありまして、モンベル用品のほかオリジナルTシャツやステッカー、ピンバッチなど色々販売しています。
営業時間は6:00~19:00です。
お食事スペースです。
営業時間は11:00~14:00
美味しそうなメニューが並びます。
生ビールセットもあるのがうれしい。
写真はサイトにて
お昼はこちらでいただく計画もいいかも。
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喫茶もありますので、軽くコーヒータイムも行けます。
外にテーブルなども用意されているので、景色を見ながら食べれます。
というわけで、私はブルーベリーソフト。
娘は手作りレアチーズケーキセット
良い景色でいただくデザートは格別です。
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みくりが池温泉から直ぐの所にあるので「火山ガス情報ステーション」
ガスの濃度を示すもので
赤は危険な状態
黄色は水を含んだタオルで口をふさいで通行。
との事です。
この日は警報は出てませんでした。
そのすぐ先には、ガスが出ているエンマ台が良く見えます。
常にガスが発生している様子がよく見えます。
昔は近くまで行けたそうですが今は立ち入り禁止との事です。
お次は「血の池」です。
火口の跡が池になって。酸化鉄が多い為に赤色になっています。
つづいて見えてきたのは「りんどう池」と「雷鳥荘」です。
雷鳥荘に到着。
みくりが池での休憩を省いて、室堂から40分程。
こちらにも売店があります。
喫茶コーナーのメニューです。
この雷鳥層からは、剣御前山荘が見えます。
写真のほぼ中央の少し凹んだ山頂付近です。
次回は登山で宿泊先と決めてます。
ではここから折り返しです。
娘はいつも元気に先を急ぎます。
木曽駒ヶ岳の時も1人でさっさと登っていくのです。
意外と登山好きなのか。
みくりが池まで戻って、今度は室堂山荘まで向かいます。
左上には雄山の山頂が見えます。
あれだけ晴れていたのに急に雨が降ってきました。
山荘には立ち寄らず室堂まで引き返しましょう。
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室堂に帰る道中に、数人がカメラを構えているのを発見。
これはもしや・・・雷鳥!?
思った通り雷鳥です。
今回は見えないだろうと諦めかけていただけにうれしい出会いです。
見えるだけで約7羽。
木曽駒ヶ岳で初めて見てから、その可愛さにぬいぐるみまで買ってしまった。
それが立山でも出会えるとはなんともラッキーです。
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このあと雨は小雨で室堂までは持ちました。
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念願叶った立山黒部です。
おもった以上に「別世界」
こんなに違うのかと思うと、高い山への登山にあこがれるのは分かります。
写真ではその雄大さが伝わらないのが残念ですが、1度は是非行ってほしいところです。
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-立山黒部アルペンルートのサイト–
-みくりが池温泉のサイト-
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