中古で買ってから2年半が経ちました。最初の頃に1本だけブロックが欠けて交換しまして、あれから約1万km。タイヤの状態は今一わかりません。キャンカーはバーストする事故をちょくちょく聞きます。製造日をみると4年前のタイヤ、交換するタイミングとしては微妙なところですが、今回は大事をとってホイールと合わせて交換しました。その時に調べた事を書いておきます。
製造日
タイヤの生まれた日を確認してみると・・・。
4本中で一番古いのは17年の35週目製造です。
8月末辺り。
ちょうど4年目です。
一番古いのが4年目なので、もう少しは交換せずに頑張れそうです。
溝もご覧の通り、4本とも同じくらいです。
ただですね、ちょっと心配なのが駐車場に基本止めっぱなしなので、いくら溝があっても内部で傷んでるとちょっと心配です。
高速でバーストでもしようものなら、倒れる可能性大です。
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以前、タイヤのブロックが掛けたときもあって、タイヤには気を使うようになったのも理由ですが、修理費より断然安いって事で、今回4本とも交換することにしました。
以前のブロック欠けはこちらへ。
お値打ちホイールも注文。
ショップは前回良くしていただいたイエローハットさんへ向かいまして、買うつもりはなかったのですが、つでにアルミホイールって合いそうなのありますかって聞いたら出てきました。
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「ブルック バイパー」というホイールです。
上の写真はweds製のものですが、同じ形でイエローハットさんのオリジナルがあるとの事。
OEM製なんでしょうね。
強度が問題なければメーカーは気になりません。
ホイールの耐久性について。
さてその重さに耐えられるかですが、ちょっと見ていきましょう。
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強度の確認方法は以下の通りです。
こちらはJWL-Tの刻印
国土交通省が定める基準をホイールメーカーが自社で試験してクリアしたことを示すものです。
Tは貨物や大型用のホイールについているようです。
自社オリジナルという事で、若干の不安は残ります。
VIAは、第三者としてホイール試験協議会が審査したものを示すようです。
こちらのTも貨物用との事です。
この場合は、貨物の場合、1本で990キロまでが許容範囲という事ですが、止まっている場合の重量なので、段差などを超える場合など考慮して余裕をもって選びましょう。
JWLとVIAに合格したホイールは、下のホログラム付きのシールが貼られるようです。
サイズは15インチ6Jです。
タイヤについて。
タイヤはブリジストンECOPIA R710で195/80/15です。
タイヤの強度は、ロードインデックスという数字で表されていて、このタイヤの場合は107/105がそれに該当します。
タイヤ1本で支えられる最大負荷能力を表していて、このタイヤは975kgが負荷能力になります。
うちの車は総重量2380kgで、前輪は1250kgで後輪は1130kgなので、フロントの片輪で625kgが普段から乗っかています。ただ、じ~っと止まった状態の数値なので、乗車人数も加算が必要ですし、段差などは一気に負荷がかかると思われます。
これはホイールも同じです。
今まで履いていたタイヤとロードインデックスは同じでして、歩道との境界ブロックの先端に乗っかっちゃったり、荷物が飛び交う程の段差を超えても大丈夫でしたから問題ないでしょう。
(気を付けておくに越したことはないですが・・・。)
組み合わせると、こんな感じです。
取り付けました。
生産日は21年28週です。
こんな感じです。
ホワイトレターのタイヤと迷いましたが、この方が個人的にはうるさくなくいい感じです。
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