15年目になるご老体のハイエースキャンピングカーで出かけた、車中泊旅行・温泉・キャンプ・登山、それとメンテナンスに関する全記録です。色々と見ていってください!!
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私のキャンピングカー、ハイエースバンコンのご紹介(外装編)

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今回は私の愛用しているキャンピングカーをご紹介していきます。ベースはハイエースのスーパーロングハイルーフです。バンコンと呼ばれる部類にあります。今回は外装を中心にキャンカーならではの装備品などの使い勝手を含めその必要性などもレポートしていきます。これからキャンカーを購入予定の方の参考になれば幸いです。

私の車両は、オートショップ アズマさんというキャンピングカービルダーさんの商品でCarmel SL3(カーメルSL3)という品名です。メーカーサイトはこちら

ハイエースをベースに作られている訳ですが、キャンピングカー用によく使われるグレードでキャンパー特装車両というものがあるのですが、私のはそのキャンパー特装車と聞いています。それ以外は詳しく聞かなかったので詳細はわかりませんが、とりあえず違っていそうな部分をここでご紹介したいと思います。

ドアノブがメッキ

サイドミラーが電動格納式になっていてメッキになっている。

内装が絨毯(シート周辺)

フロントシートが2人乗りと言ったところでしょうか?

あとリアバンパーですが、スーパーGLと違い足を掛ける部分がありません。
(足を掛けられる方が後ろから乗りやすいので、有った方がいいかな?)

いずれにしても、中古で買っているのでこの中でも別途オプション設定があるのかもしれません。
もし中古車を購入の際には販売店にキャンパー特装車かどうか聞いて、違いやオプションも確認することをお勧めいたします。

★燃料はガソリン車です。
ディーゼルの方がパワーがあって、ぐいぐい走っていきます。体感できるほどです。しかしガラガラという音は高速道路やちょっとした駐車中の音が私は気になってしまいます。以前100系のハイエースを乗っていまして、その頃に比べると音は小さくなっているようですが、大事を取ってガソリンにしました。おかげで急な坂は力づよく登りません。実際スピードが出ない様な急こう配は滅多ににありませんので今のところ満足です。

外装についてのご紹介です。

★タイヤ・ホイール。
以前、タイヤブロックの欠けを発見したときに知りましたが、トラック用のタイヤなんですね。まあ重量が重いので納得しました。 銘柄やサイズ、金額はこちら↓をどうぞ。

ホイールは鉄チンでホイールカバーになっています。社外品のホイールに変更する予定の方は、車重が耐えられるかを確認した方がいいそうです。社外品はキャンピングカーの重さに耐えられる設計でない事もありますので、変形する場合も有るそうです。注意してください。

★サイドオーニング
日よけですね。キャンプの時と車を横付けで釣りをするときに使うかな?

よくキャンプに行かれる方には重宝すると思います。到着したらすぐに日よけを出せる。また雨が降ってきてもすぐに仕舞える。天気が変わりやすい山などには特にいいと思います。
最初からついていたのであまり気にしていませんが、キャンプに頻繁に行かないのでしたら無くてもいいかもしれません。というのは手軽に取り付けられるタープが販売されています。

サイドオーニングの詳細はこちらへどうぞ!

★ベンチレーター
換気扇ですね。

空気の出し入れの両方ができるのでありがたいですが、この部分で車高が10cm程度たかくなるので、高さ2.4m以下のトンネルは通れません。かなり重宝するパーツで助かっています。
詳しくはこちらをご覧ください。

★ガッツミラー
正式名称は「 直前直左確認鏡 」らしいです。ガッツポーズをしているように見えるのでガッツミラーと呼ばれています。

一度気になるとかっこ悪いですが、普段対向車でハイエースとすれ違う時など一度も気になった事がないので、意外と誰も気にしていないのだと思います。

白やメッキもおしゃれという意味ではそれなりにポイントになり、街で見かけると気になりますが当分は黒かな。参考画像はこちらをどうぞ。

★外部電源コンセント
左にある黒いキャップがそれです。

ここに家庭用のコンセントをつなげると車内で電化製品が使えるようになり、中にあるサブバッテリーに充電されるというものです。
使い方はこちら↓をどうぞ。

★網戸
夏に大活躍の網戸です。

これがないと、暑くて仕方ないですね。風が無いと網戸だけでは空気は入れ替わりませんので、扇風機も使って外気を取り入れます。
扇風機はこちら↓

★出窓
カーメルとすぐ分かるポイントの出窓です。

もちろん出ている部分は、内装の幅は広くなっています。丁度ベットの部分が出窓になります。

出窓のおかげで、170cmの私でも一応はまっすぐに寝れます。一応というのは足先が届くので実際は、160cmくらいまでが足を延ばして楽に寝れるサイズです。うちの家内は問題なく寝られます。

あったらよかったかな?

★リアラダー
ハシゴです。屋根に何か積むわけではないですが、かっこよく見える点と洗車時に少し楽ができるかな?

★ パワースライドドア
私のはパワースライドドアではありません。
スライドドアが大きいため、坂になっていると開け閉めは少し大変です。
ただパワースライドドアがないからと言って、不便を感じたことはありません。
自動ですと扉が大きいので、閉まるまで時間が掛かるので手で開け閉めした方が
手っ取り早いというのが本音です。
車中泊などで隣で寝ている方がいる時はパワーが付いていると、ピッピーって音が鳴るので手動に切り替えて使うのがよろしいかと思います。
そもそも2型にはオプション設定もなかったのかもしれませんね。

如何でしたか?一通り外観を中心にご紹介させていただきました。
少しでも目安になればうれしいです。

次は内装を中心にご紹介してまいります。
私のキャンピングカーのご紹介(内装編)へつづく⇩

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