彦根城の城下町にある夢京橋キャッスルロードには、この地域ならではのグルメ、お土産、そして大正時代をイメージした四番町スクエアがあります。彦根城の後には必ず訪れるエリアの様です。そしてここにはご当地ゆるキャラのひこにゃんも現れます。それではいくつか見ていきましょう。
場所
彦根城のすぐ南側にあります。
山上さん。
まずは「山上」さんです。こちらは近江の漬物屋さんです。
面白いのは、漬物のバイキングです。
日野菜の浅漬け、糖漬け、酢漬けや下田なすなどの伝統野菜などの漬物が食べ放題です。
和菓子の様なものは、最中でして中にお好みで味噌などを挟んでお椀に入れてお湯を注ぎ、味噌汁にするそうです。
下の写真が味噌汁になります。おしゃれですね。
きむらさん。
お次は、鮎料理のお店「きむら」さんです。
鮎雑炊膳・あゆ炊き込みご飯善・あゆ寿司など鮎三昧です。
もちろん単品で塩焼き、天ぷらも頂けます。
源内さん。
下はうなぎの「源内」さんです。
前を通ると、うなぎのいい匂いに入りたくなってしまいます。もう少し回ってから決めましょう。
上でご紹介した山上さん、きむらさん、源内さんは3店舗並んでいます。
政所園さん。
そして、茶処の「政所園」さんです。
創業は宝暦6年(1757年)という事です。抹茶アイスが気になりましたが寒く、また次回にでも頂きます。
せんなり亭「伽羅」さん
せんなり亭「伽羅」さんです。
外観写真忘れました。
見るからに敷居の高そうな入り口で、メニューを見たら私たちには関係ない金額でした。失礼しました。
下は上で紹介した伽羅さんの姉妹店の様で、 近江牛の握り寿司がいただけます。
こちらも私たちには手厳しい。
近江牛トロ握り:2貫で980円・・・。と880円~の価格設定でした。
ここ夢京橋キャッスルロードは高級なメニューが多いようです。郷土料理となれば近江牛となって金額が跳ね上がります。
そんな中、ちょっと安心できるお店が見てきました。
比内地鶏の「ほっこりや」さん。
比内地鶏の「ほっこりや」さんです。
ご覧の通り、親子丼がメインです。金額も頑張れば行けそうです。
しかし、満席で待ちが出ている繁盛店でした。
ふと歩道を見ると、写真の様なものが彫ってあります。彦根かるたと言われるようで、47文字分のかるたがありますので読み名が進んでみてください。
一旦奥まで行くと左手に四番町への案内看板が見えてきます。
奥に進むとご覧のように、大正浪漫と言いますか夏香椎佇まいの建物が密集しています。
館内には信楽焼の狸がわんさか並んでいます。もちろん販売されております。
ひこにゃん発見。
ここで、またまたひこにゃんが登場です。
ここ四番町でも現れるスケジュールの様です。すぐ近くにある彦根観光協会の建物から出てきました。
写真スポットは、先ほどの2F建ての建物から撮影しております。
こちらも人気で100人以上並んでいます。
カフェ&バーの「 伊沙羅 」さん。
さて、今日行きたかった所のカフェ&バーの「 伊沙羅 」さんにやってきました。
こちらの店内にはチョークアートが飾られています。これを見たくてやってきました。下のニワトリの親子ですがチョークとは思えない出来ですよね。
こちらでは、教室もされているようです。
下にアドレス貼っておきますので、他の作品はそちらでご覧ください。
そろそろお腹も減ってきましたので、絵を見ながら食事をとりましょう。
ありがたい事にお値打ちな価格なのでちょうど良かったです。
サラダとスープが付きます。
半熟卵のオムライスです。
牛すじ煮込みカレーです。
豆乳入りカルボナーラです。
ランチはこの3品で、基本は喫茶店で夜になるとバーになります。
近江牛コロッケ。
最後は、近江牛コロッケの食べ歩きとなります。
ここはやっぱり、近江牛プレミアム228円でしょう!(下の写真)
家内は近江牛ミンチ300円 (下の写真) にしまして、近江牛を少しばかり感応しました。
このほかにも、洋食屋さん、うどんやさん、ちゃんぽんやさんなど、おいしそうなお店はまだまだいっぱいあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
今回ご紹介したお店のホームページは下に貼っておきます。
漬物の山上さんのサイトはこちら。
鮎料理のきむらさんのサイトはこちら。
うなぎの源内さんのサイトはこちら。
政所園さんのサイトはこちら。
近江肉の伽羅さんのサイトはこちら。
比内地鶏の「ほっこりや」さんのサイトはこちら。
カフェ&バーの「 伊沙羅 」さんのサイトはこちら。
「彦根城では和菓子屋をお土産に。」彦根城と車中泊-6-完へつづく
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