猿投山登山の帰りに立ち寄った猿投温泉 金泉湯。奇跡の湯といわれる天然ラドン温泉の効果を実感できる温泉です。館内では飲み水やレストランの料理にも使われています。ということでお湯とレストランに関する体験談を載せていきます。
愛知県豊田市にある猿投温泉 金泉湯は、宿泊はもちろん日帰り入浴もできる温泉です。
愛知県初の飲泉許可をえられ、館内では飲み水はもちろん、レストランの料理にも使われるといった、体の外からも中からもその天然ラドンの効果を得られる貴重な温泉です。
東海地方をメインに、50か所以上の温泉につかってきた中で「ベスト5」に入るいいお湯でした。
とにかく疲れが取れるのが実感できて、心地よく誘われる眠さは最高のひと時でした。
駐車場
写真は撮り忘れましたが、日帰り入浴専用の駐車場がありますので、奥へ進んでいきましょう。
平日の昼過ぎに到着しましたが、7割ほど埋まっていました。
駐車場のライン幅はやや狭い箇所もありますが、ハイエースワイドでも問題なく駐車できると思います。
敷地MAPです。
宿泊できる旅館、金泉閣の前の橋を渡ってP1が日帰り入浴客専用となっていて、MAPの右上が金泉湯となります。

館内の休憩場所を抜けると、鈴ヶ滝というパワースポットにも行けるようです。

いざ入館

奇跡の湯:全国で7%という貴重なお湯で、様々な効果があったという報告があるようです。

おひとり様、1容器5リットルまでは持ち帰りできるようなのでポリタンクを持っている人は持っていきましょう。
館内でも販売されています。
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様々なイベントを開催されていますねぇ。
POLAさんが来て「肌カウンセリング」なんて良さそう。
最近顔のシミが気になるんですよ。

遅くまで営業されています。
ラストオーダーは閉店の1時間前なのでご注意を!

会員になると300円オフになりますが、入会金200円との事なので今回はパス。
入湯料は平日1,580円:休日1,680円とちょっとお高め。

レジカウンター前には、小ぶりなお土産が並んでいます。

カウンターの左には休憩所があります。
写真の右側にあるのが、天然ラドン温泉の持ち帰りの際の汲み場です。


泉質については下の方に、猿投温泉のサイトを載せておきますのでそちらをご覧ください。
料金は帰りの際に、館内でレストラン利用などと合計して帰る際に支払うタイプです。
受付カウンターで管理ベルトと共に差し出されるタオルですが、一見バスタオルだけに見えましたが
バスタオルの中にタオルが入っていました。
それを知らずに私は自前のタオルを使っていましたので、皆さん見逃さないようにしましょう。

レストランへ
受付カウンターの右手の階段を降りるとレストラン「飲食食堂(おんじきしょくどう)」になります。

こちらにも料理に使用されている事をアピールしています。
確かに食べてみようって気にはなりますねぇ。

メニューです。
期間限定のメニューです。

こちらはおススメの猿投十割そばです。
グルテンフリーの健康そばです。

その他のメニューは、こちらをどうぞ
という事で、友人は「はもと夏野菜の天ぷらと猿投十割そば」1,480円

私は、「猿投十割そばと選べるミニ丼セット」1,440円
ミニ丼はネギトロ丼にしました。
ノンアルもあるのもうれしい。

提供時にスタッフが、「十割そばの味が楽しめまるから、最初はそのまま食べてっ」って、親切に教えてくれます。
こういう一言がなんかうれしいですよね。
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さてさて、肝心な温泉の具合ですが、お湯の質感はいたって普通な感じですが体の温まり方が早いのでしょうか、早くからのぼせてきます。小刻みに休憩を挟みつつゆっくりと入りました。
以前に御嶽山登山後に入った「二本木の湯」に近い感覚。かなり気持ちがいい。
個人差はあるので絶対とは言えませんが、体の疲れが取れていくのが実感できるのです。
やはり湯質は大切ですよね。
価格は少し高めですが、50か所以上巡った温泉の中でベスト5に入る価値のある温泉でした。
場所
猿投温泉さんのサイト
直前までの猿投山登山

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