登録から16年目の中古で買ったハイエースキャンピングカーと最近購入のジムニーシエラで出かけた、車中泊・温泉・グルメ・キャンプ・登山、メンテナンスに関する全記録です。色々と見ていってください!!-記事内に広告が含まれます--
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愛知で1番人気の猿投山登山。猿投山~城ヶ峰周回ルートは、初心者にもやさしい登山道でした。

猿投山 山頂 愛知
愛知

愛知県で最も人気の猿投山で、猿投山駐車場→猿投山頂→城ヶ峰→駐車場へ戻る周回ルートをたどった登山レポートです。整備された登山道に、多くの登山客。十分な休憩場所など、初心者にも優しい登山道です。

登山を始めたころは、猿投山はまだ無理無理ってなっていました。
というのは、登山を始めたころは300mほどの低山ばかりで、600mなんて大変そうって。
結局、登山に慣れたころには、いつでも行ける山という事でなんとなく候補することなく日々が過ぎてしまいました。

今回は登山練習にと暑くなる前に決行となりました。

登ってみると歩きやすく、季節的にも気持ちのいい気温にこれなら1年中登れる山だと実感できるほどいい登山になりました。

このブログでは、猿投山駐車場→猿投山頂→城ヶ峰→駐車場へ戻る周回ルートを書いていきます。
最近は時に低山人気という事で、これから目指す方にも目安になりましたら幸いです。

駐車場

まずは駐車場。
猿投山山頂へは、いくつかの登山口がありますが一番人気の猿投神社から登る事にしました。

何といってもアクセスは簡単。
高速だと、東海環状自動車道の豊田藤岡ICを降りて5分。

今回利用した登山口に一番近い、猿投山駐車場に平日の朝7時40分ごろの到着で既に混雑していました。
今回もジムニーで出かけていますが、ハイエースでも問題なさそうです。

猿投山駐車場

トイレも完備。
まあまあ綺麗でした。

猿投山駐車場のトイレ

登山口へ

駐車場からは、北へ舗装道路を歩いていきます。

猿投山

途中にはトロミル水車があります。
こういった普段めったに見ない設備などは、なんだかうれしい気持ちになります。

猿投山 トロミル水車

トロミル水車とは。サバ土から良質な陶磁器の原料を作るための水車とか。

・・・

途中にあった「お倉岩」です。
これが見えたら登山口はすぐです。

猿投山 お倉岩

やっと登山口にやってきました。
駐車場から約20分、意外とありましたね。

猿投山

登山口を入るとすぐに見えてくるのは「御門杉」です。
この杉だけなんか雰囲気が違うんです。
巨木ではありませんが威風堂々という雰囲気が感じられます。

猿投山 御門杉

登山口から、まずは20分程登っていきましょう。

猿投山 

階段も多いので、つまずかないように!

一旦道路に出ますが、道路を渡ったらまた登山道です。

猿投山 

しかし階段が多く意外と疲れますね。

猿投山 

登山口から25分程で、あずま屋です。
小休止していきましょう。

猿投山 あずまや

きれいにメンテナンスしていただき、有難うございます。

猿投山 あずまや

大岩展望台

あずま屋から3分で、今回の登山道で一番の景色が望める「大岩展望台」です。
良い眺めです。

猿投山 大岩展望台

展望台には、腰かけられる岩がありますので、ここで休憩もありですね。

猿投山

熊の情報サイトへの看板です。
今年は日本全国的に熊出没が多いですね。
QRの先です

猿投山

展望台から約7分でこちらの分岐に到着します。
左の階段からやってきまして、右奥の屋根がある方へ進みます。

猿投山

トイレです。

猿投山

トイレの右側に、東の宮への階段が続きます。
こちらへ向かいましょう。

猿投山 猿投神社東の宮

途中には、小さなあじさい「コアジサイ」が咲いています。
沢山咲いていますので、気にしていれば見つかりますよ

猿投山 コアジサイ

鳥居から17分程で東の宮に到着。
駐車場からスタートして約90分です。

猿投山 猿投神社東の宮

ここからは歩きやすい登山道を進んでいき約6分で、カエル岩に到着です。
最初に名付けた人は誰なんでしょう。

猿投山 カエル石

カエル岩からも比較的歩きやすい登山道が続きます。

猿投山

猿投山登頂

スタートから110分。
猿投山山頂に到着です。

猿投山 山頂

テーブルはそれなりにありますが、ほぼ満席。

猿投山 山頂

平日でこれですから、土日は場所取りも大変そうです。

・・・

ポテチとカロリーメイトで補給し、出発です。

寄り道で「城ヶ峰」へ

このまま来た道を引き返すのはもったいないので、急遽「城ヶ峰」を目指すことにしました。

とりあえずは大岩展望台まで戻ります。
そのすぐ後に見える標識の武田道登山口方面へ向かいます。

猿投山

こちらは落ち葉が多く、行きの道に比べて通る人が少ないことが予想されます。

猿投山

先ほどの分岐から約10分。
立派な木が伸びてます。

猿投山

展望台に出ました。
ここには人がいないので貸し切りでした。

猿投山

ここから下り&ザレ場になっていますので、滑りやすいので注意しましょう。

猿投山

もうすぐ城ヶ峰山頂です。

猿投山

城ヶ峰の山頂は、ヤマップの地図が無ければ全くどこかわからない山頂です。
この辺りのはずっ!ってところにあったビニールテープ。
この印が無ければ、山頂とは気が付きませんね。

猿投山:城ヶ峰山頂

ここからは下りです。

猿投山

猿投山山頂から約100分。
駐車場から続く舗装路に出ました。
トロミル水車より南の方です。

猿投山

駐車場到着。

猿投山駐車場

愛知県で一番登山客が多い猿投山。
登山を始めてやっと上ることが出来ました。

思った以上に登りやすい山で、道中では多くの登山客に出会います。
そういった意味でも安心して登れるんじゃないでしょうか。

・・・

一番おどろいたのが、ほぼ道中が木陰続き。
この日の最高気温は、山頂で25℃にもかかわらず、終始涼しい登山となりました。

これならもう少し暑い季節でも登れそうです。

・・・

今回のMAPです。

猿投山登山MAP

猿投山駐車場→猿投山頂→城ヶ峰→駐車場
タイム:8:00~11:51
距離:9.4km
登り:629m
下り:630m
猿投山駐車場住所
 〒470-0361 愛知県豊田市猿投町大城4

場所

その後の猿投温泉

猿投温泉 金泉湯は日帰り入浴OK。天然ラドン温泉に癒される個人的にベスト5に入る温泉でした。
猿投山登山の帰りに立ち寄った猿投温泉 金泉湯。奇跡の湯といわれる天然ラドン温泉の効果を実感できる温泉です。館内では飲み水やレストランの料理にも使われています。ということでお湯とレストランに関する体験談を載せていきます。

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