南アルプスで人気の登山といえば、甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。これらへのアクセスは戸台パークからのバス利用となります。 人気の2座への玄関口だけに、駐車場は早朝から多くの登山者で賑わいます。 本記事では、実際の行列の様子やバスに乗るまでの注意点を体験をもとにまとめました。
2025年8月4日(月)、初めての南アルプス・甲斐駒ヶ岳へ日帰り登山に行ってきました。
アクセスは「南アルプス長谷 戸台パーク」からバスで北沢峠まで。
登山工程はおおよそ8時間です。
帰りの北沢峠から戸台パーク行きの最終バスは16時発。
「えっ、けっこうギリギリ!」と思いつつも、なんとか無事に帰ってくることができました。
これから甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳を目指す方のために、朝の並び方や注意点をお伝えします。
駐車場の状況
到着は8月3日(日)夜23時。
トイレに近い場所はすでに混雑していました。
現在の戸台パークは有料化され、駐車台数も拡大されたとのこと。
以前は無料だったようです。
駐車料金は5日以内1,000円、その後は5日ごとに+1,000円。
24時間入庫可能で、トイレも24時間利用できます。
標高は約850m。真夏の車中泊にはやや暑いですが、この日は夜に土砂降りが降ったおかげで快適な気温になっていました。 翌朝4時半起床の予定で、準備を整えて就寝。
ZZZzzz・・・。
・・・
翌朝

邪魔にならないように、少し奥まったところに止めています。
準備をされている人もいますが、それほど多くはなさそう。
・・・
トイレに行き来するのは面倒なので、朝食と準備をしてチケット売り場に並びましょう。
〇駐車場の奥を利用するには静かですが、トイレまでちょっと距離があるので必要に応じて検討してください。
行列と順番待ち。
5時10分、すでにチケット売り場には長蛇の列が。

どうやら、バス乗り場の順番はリュックを置いて確保するようです。

とりあえずリュックを置いて、チケットの列に友人と並びます。

数えるとざっと40名程度。
お連れさんの分も並んでいるのでしょう。
いったい何人目になるやら・・・。
行列に並びながら友人と交替でトイレに行きます。
戸台パークから北沢峠まで約50分なので、トイレは済ませておきましょう。
チケット購入。
チケットの販売開始は、始発の30分前です。
この日は早めの5時20分にOPEN。
仙流荘の玄関入口入ってすぐ目の前に、券売機が3台並んでいます。
一番右が「現金のみ」となりますのでご注意を。

この日は、狙って現金へ並びました。
案の定、やり方に戸惑っているキャッシュレス側を横目に段取りが分かる現金は進んでいきます。
(早いとはいえ、バス待ちの順番は決まっているのでどっちでもいいですけど・・・。)
18L以上のリュックなどの荷物は、荷物代込みで往復2,740円です。
券売機はデフォルトで2740円表示が画面の分かりやすい所に表示してます。
手荷物無しは、券売機画面上の青色の「その他乗車券購入」ボタンから進みます。

無事購入できましたので、バス乗り場の列に並びます。
並ぶ場所など解説
まずは手書きの地図をご覧ください。

灰色は道路です。
上が「北」
地図の左(西)側から入ってきて、駐車場に行きます。
駐車場へは看板があるのですぐ分かりますが、入り口が分かりにくいのでご注意を!
並ぶ順番は
①リュックをバス乗り場に置き順番を確保する。
黄色いラインに沿って、黒いシートが敷かれています。
(下の写真参照)

②チケット売り場に並ぶ
ここは目印がないので、仙流荘のメイン玄関から順に並びますが、先頭でなければ列に並びましょう。
③チケットを買ったら①に並ぶ。
リュックの場所で待機です。
バスの出発等々
6時出発でしたが、少し早めの5時45分にバスが来ました。

私たちは2台目のバスに乗りまして、出発時間は5時59分です。

バスは最大13台あるそうです。
バスのサイズは少し小さめで、乗車人数は40名程度でしょうか。
13台あれば500名以上乗れるので、乗れないことはないかと思います。
ただ13台目の乗車時間は1時間以上後になりそうです。
うれしいのは、バス席の足元の広さです。

35Lのリュックで、中身は日帰りなので少な目。
丁度足元にすっぽりと入ります。
乗鞍スカイラインや、木曽駒ヶ岳は、リュックは膝に乗せて抱えて乗っていましたので苦痛でした。
これなら1時間弱のバスも負担は少なめです。
・・・
バスの道中では、甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳の山頂が見えるところで、運転手さんが案内をしてくれるサービスもありました。
そうこうしているうちに北沢峠に到着
6時50分でした。

これなら、休憩を多めにとっても16時には間に合いそう!
まとめ
この日のタイムスケジュールを書いておきます。
・4:20:起床ー朝食と準備
・5:05:バスの列にリュックを置く
・5:07:チケットの列に並ぶ
・5:20:チケットOPEN
・5:50:バス乗車開始
・6:50:北沢峠到着
こういった流れです。初めての戸台パークでしたが、念のため早めに起きて正解でした。
登山人気に拍車がかかっている昨今、今後の戸台パークの混雑も避けられない可能性大です。
気持ちゆとりを持っていきましょう。
戸台パークの場所
リンク
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