登録から17年目の中古ハイエースキャンピングカー・ジムニーシエラ・スペーシアギアで出かけた、車中泊・温泉・グルメ・キャンプ・登山、メンテナンスに関する記録です。--記事内に広告が含まれます--
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向山から各務原権現山へ、各務原アルプス酷暑縦走登山レポート

各務原アルプス 北山 岐阜
岐阜

各務原アルプスを周回した登山記録です。向山へ登った後に一度登山口まで戻り、どんぐり山を経由。途中、薮漕ぎ区間を避けるため迂回ルートを選択し、芥見権現山・各務原権現山・北山をつなぐコースを歩きました。帰り駐車場でダイヤル式の登山靴が壊れた報告もしておきます。

スタート:駐車場から出発

この日の登山は、以前にも利用したことがある無名の駐車場からスタートします。

地図はこちら

無料で利用でき、トイレはありません。駐車可能台数は13台ほどです。

平日の朝8時時点では空いていました。

まずは向山へ

今日は朝の時点ですでに気温が高く、まだ夏本番前とは思えない暑さです。

・・・

まずは向山を目指して登り始めます。

落ち葉や木の枝が飛び出ている舗装路を進んでいきます。

各務原アルプス どんぐり山から向山への舗装道路

一旦、県道17号に出て道を渡ります。
見通しが悪いのですが、通行する車はスピードが出ているので十分注意してください。

・・・

道を渡ったところに階段があります。
こちらを登っていきます。

各務原アルプス 向山への登山道 道路際の階段

単調な階段は意外と疲れますね。

・・・

ここから登山道に入りますが、きつめの傾斜が向山山頂まで続きます。

各務原アルプス 向山への登山道

冒頭からかなり体力を使いましたが、スタートから約30分で向山山頂に到着しました。

各務原アルプス 向山山頂

レンズが曇ったままの写真で失礼します。

各務原アルプス 向山山頂の景色

クマバチが多く飛び回っていて少々落ち着きません。

それにしても暑い。

熱中症を防ぐため、水分と行動食をこまめに補給しながら進みます。

どんぐり山へ、そして薮回避で遠回り

向山からは、どんぐり山の登山口まで来た道を戻ります。
看板には権現山登山口となっています。

各務原アルプス 前どんぐり山への登山口

さて、ここからが少し長めの登山の始まりです。

比較的整備されていて歩きやすいのがうれしい。

各務原アルプス 前どんぐり山へ

前どんぐり山、槍どんぐり山、どんぐり山と順調に通過していきます。

スタートから約2時間。

やはり暑さの影響で疲労が目立ってきました。凍らせてきたハイドレーションの冷たい水が本当にありがたい存在です。

・・・

少し進むと、目の前には背丈近くまで伸びた草木。

「まさか、この中を進むのか……」

各務原アルプス 草が多すぎて迂回

致し方なく薮漕ぎをしようとした時!
マダニ?らしい虫がチラっと発見。

一気に気持ちが萎え、遠回りにはなりますが芥見権現山経由のルートへ変更しました。

・・・

ところが今度は大きな倒木が行く手を塞いでいました。

各務原アルプス どんぐり山から芥見権現山途中の倒木


とても越えられそうにありません。
どうやら回り道らしいのがあるので迂回していきます。

念のため場所を

各務原アルプス

芥見権現山へ続く急登地獄

芥見権現山までは以前にも歩いたことがありますが、「こんなに急だっただろうか」と思うほどの急登です。

各務原アルプス どんぐり山から芥見権現山

加えて気温がさらに上昇し、体力の消耗は激しく、足取りも徐々に重くなっていきます。

このあたりから集中力が続かなくなり、軽い熱中症のような症状も感じ始めました。

休憩と水分補給を繰り返しながら、なんとか山頂へ到着です。

各務原アルプス 芥見権現山山頂

前回お邪魔した時と変わらず。
ちゃんと立っています。

各務原アルプス 芥見権現山山頂

ここで、いつものアイスコーヒーとポテチのセットをいただきます。
凍らせたペットボトルの水で溶かしたアイスコーヒーは一気に力が湧いてきます。

各務原アルプス 芥見権現山山頂

30分ほどゆっくりと休憩したおかげで、かなり疲れが取れました。
一旦下山して、各務原権現山に向かいましょう。

芥見権現山からの下山もそこそこきつい傾斜でした。

・・・

老洞峠にやってきました。

各務原アルプス

東屋を過ぎて舗装路を進んでいきます。

各務原アルプス

あの山頂が各務原権現山山頂です。
まだまだ先は長い

各務原アルプス 各務原権現山山頂が見える

ぼんやり歩いていたら、この看板を見逃して通り過ぎてしまいました。
注意しましょう。

各務原アルプス 権現山への登山口

登山道は比較的歩きやすいのですが、とにかく急斜面です。

各務原アルプス 権現山への登山道

しかも、やたらと蜘蛛の巣が多い。
これ結構きつい。

東屋から30分、
山頂が見えた瞬間はほっとしました。

各務原アルプス 各務原権現山山頂

山頂の東屋で休憩です。

各務原アルプス 各務原権現山山頂

ここでも30分ほど休憩。
気が付けば2.5L用意した水は残り200mlほどになっていました。

北山を経由して下山する予定ですが、水量的にはかなりギリギリです。

少し不安を感じながらも先へ進みます。

北山までは3分とすぐでした。

各務原アルプス北山山頂

山頂を北側へ向かうと、この看板。

各務原アルプス北山山頂

ようやく下山ルートです。
安心感が生まれるところですが、こういう時にけがをしますので注意しながら降りていきます。

老洞峠で水は底をつきましたが、無事駐車場まで戻ってきました。

各務原アルプス どんぐり山への駐車場

思わぬ登山靴のトラブル

私が愛用しているのは「モンベルの アルパインクルーザー800 BOA」です。


BOAはモンベル独自機能ではなく、アメリカのBOA technology社の機能を使った登山靴。

ダイヤルを回すとワイヤーが閉まり、逆に回すと緩むというものです。

私は、疲れて戻ってきた際に、重たい靴を早く脱ぎたいのですぐに脱げるこの靴を選びました。
もちろん山小屋泊でも簡単で便利、トイレに行く際でも緩んだままの紐が邪魔するわけもなく重宝していました。

ところが、今回駐車場に戻ってきて、やれやれ早く重い靴を脱ぎたい!
とダイヤルを回した所、パッキ!!!

そう、ワイヤーは切れませんでしたが、プラスティック部分が割れてはずれてしまいました。

・・・

今思えば、ワイヤーが切れる心配よりも温度や日光など、影響はプラスティックの方でした。
一応予備のひもは持っているとはいえ、登山中でなくてよかった。

私の扱いが乱暴なのかもしれませんが、お使いの皆様もご注意ください。

・・・

そんなことで、帰りにモンベル各務原店に新しい靴の購入と修理についていってきました。

修理費用は3,000円(思ったより安い)
期間は4か月との事!!!(思った以上に長い)

4か月って・・・シーズン終わっちゃうよ。

まあ想像はしていましたし、毎週のように登山に行くので新しく購入。

今回はアルパインクルーザー800のBOAではなく、紐にしました。

アルパインクルーザー800

痛い出費ですが、これから大切に使います。

今回の登山の振り返り

今回の各務原アルプスは低山とはいえ、距離・暑さ・判断のすべてが試される山行でした。

特に印象に残ったのは、次の4点です。
・酷暑下では想像以上に体力の消耗が早いこと
・2.5Lの水を携行しても不足気味になる厳しい環境であること
・薮を避けるルート選択の重要性
・熱中症リスクの高さ

夏の低山であっても、条件次第では十分に危険になり得ることを再認識しました。
無理のない計画と十分な暑さ対策が欠かせないと感じた一日でした。


まとめ

各務原アルプスは標高こそ高くありませんが、アップダウンが多く、ルートの取り方によっては非常に歩き応えのあるコースになります。

特に夏場は、水分管理・休憩・ルート判断が重要です。

今回の山行を通して、低山であっても暑さを甘く見てはいけないことを改めて実感しました。

各務原アルプス
向山→どんぐり山3山→芥見権現山→各務原権現山→北山
コースタイム:4時間53分
距離8.9km
のぼり:753m
くだり:752m

場所

各務原権現山の地図です。
周辺にはどんぐり山などの登山スポットがあります。

リンク

前回のどんぐり山3山と芥見権現山から願成寺山の周回登山ブログ

低山で人気の各務原アルプス。体力づくりがてらにプチ縦走。楽々登山で気軽に行けます。
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各務原アルプスの城山・明王山・金毘羅山・迫間山・勝山の5座のブログ

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