乗鞍岳登山へのバスターミナル、ほうのき平駐車場で車中泊してきました。駐車場の様子から車中泊快適度。早朝のバス乗り場の混雑状況、それに隣接する温泉などなど、これから乗鞍へ向かう方は是非読んでいってください。
2024年8月にも、ほおのき平駐車場~乗鞍岳へ行ってきました。その時の駐車場、バスの並び方などアップしています。“こちら”も併せてご覧ください。
これから乗鞍へ登山にでかける人の中には、このほおのき平駐車場に車中泊する人が多いと思います。このブログでは、駐車場の情報やバスのイロハを書いておきますので、隅々までチェックしてください。
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今回向かったのは8月4日の夜。
昼間は雨が本降りで、翌日の乗鞍周辺の天気は曇りのち雨、雨のち曇り。
いろいろな天気予報を見てもバラバラ。
全く困った状態。
とりあえず予定通りにほおのき平駐車場へ行くことにしました。
駐車場へのアクセス
高山から国道158号線を進んで駐車場へ入るので、赤矢印が近いように感じます。
ですが青矢印に看板があるのを知っていたので、素直にそちらから入ることにしました。
こちらが看板
ちなみに赤矢印の交差点に看板はありません。
駐車場
到着は午後11時過ぎ。
天気のせいか駐車場には30台程度止まってます。
殆ど灯りがないので、どこに止めるか迷います。
下の地図で確認しておいてください。
右手から3か所の駐車エリアがあって、それぞれ段々に下がっています。
駐車場のトイレとバスのりばは分かると思います。
(トイレとEVスタンドを境に段になってます。)
トイレやバス停付近に皆さんは駐車するので、私は東の方に駐車。
ちなみに登山から帰ってきた時の写真。
近くには誰も止めていません。
まあ大きめの車を止める場所選びの参考にしてください。
気温
到着したてで、まだエンジンの熱が床からじわっ~と伝わってくる状態の温度です。
それでも22.6℃とはさすが1230mです。
雨が降っていたわりには湿度が52%と、かなり快適です。
では明日の為に寝ます。
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zzz
実際車中泊では、網戸にはしましたが扇風機は無くても快適に眠れました。
翌朝
起きたら結構な車の数。
70台くらいかな。
実は、この時すでに第1便の5:55は出発した所。
実は雨天時には早朝の5:55発が無くなるわけで、その判断は前日の12:00の時点で翌日の6:00~12:00の降水確率でダイヤが変わるそうです。
でもですねぇ。
どっちのダイヤになるかの肝心な降水確率の数値が明記していないんですね。
なので、多分雨ダイヤだろうと思って少し遅めに起きたのです。
仕方ない、次の6:55にします。
それまで朝食でも食べて準備です。
駐車場でまさかの・・・
トイレにでも行こうと歩いていくと、西側の駐車場にまさかの雲海が見えるじゃありませんか。
最近の画像編集ソフトさえあれば、車が消せるんですが・・・。
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迫力あります。
何ともラッキー
早めに乗車券を買おう
この建物の中に乗車券の券売機があります。
始発の30分前に開くそうです。
券売機は入って左手にあります。
往復2500円
バス乗り場に並ぶ時間
私たちは2便の6:55に標準を絞って車内で準備していたら、30分前になったあたりにみんなが一斉に並び始めるじゃないですか。
時刻表は下に貼っておきます。
こりゃヤバイ、さっさと準備して並びます。
バス停ではすでに多くのお客さんが待っていて、乗れるか微妙な位置。
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おおっ、バスがやってきました。
路線バスではなく観光バス。
しか~し、行ってしまった。
残念😢満席で6:55には乗れませんでした。
がっかり、次は30分後か・・・。
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ところが、後ろに並んでいる方も含めて25人くらいでしょうか。
7:00には臨時便を出していただけまして、無事に乗ることが出来ました。
ちなみにバスには46人が乗れます、参考までに。
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温泉
一気に話は進みますが、今回はほうのき平駐車場の話なので乗鞍登山は次回にします。
で、登山から帰ってきて、駐車場に隣接する温泉に向かいます。
こちらの建物が温泉施設です。
登山客でにぎわっていると思いきや、ガラガラです。
左奥には露天風呂があります。
貸し切り風呂でゆったりして、次は食事・・・。
レストラン
レストランは温泉と同じ建物にあります。
おっ飛騨牛の朴葉みそ定食1200円とは、かなりお値打ち。
これで決まり!
残念・・・閉まってました。
事情により変更との事。
10:00~13:30(ラストオーダー)です。
一応ほかのメニューも載せておきます。
という事で、乗鞍岳へのバスターミナル。
ほうのき平駐車場の様子でした。
バスの始発は平湯温泉バスターミナルなのですが、そちらでは早朝は駐車場が閉まっていて車中泊はできませんのでご注意ください。
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夏涼しく快適な車中泊ができる良い場所です。
くれぐれもバスには40分くらい前に並んどいたほうが良さそうです。
ではよい旅、良い登山を!
こちらは乗鞍岳登山のブログです
場所
時刻表
まずは①の運行ダイヤ表から、月日と天気の項目から左の時刻表のA~Cのどれか確認します。
雨の日か晴れの日かは運行ダイヤの下に書いてあるのですが、前日12:00の時点の翌日6:00~12:00までの降水確率によってダイヤが変わりますとあります。
まあ確率だけでなく様々な条件で変わるという事でしょう。
詳細は0577-32-1160へ
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