暑いシーズンには涼しい山や高原に出かけて、火照った体を冷やしたいと思いますよね。
布団にくるまって寝ないと寒いくらいが恋しくなって、夏場は標高の高いところへ出かける訳です。
さすがに高山まで来たら、寝苦しいことは無く気持ちよく寝られると期待してやってきました。
ところが下の写真のとおり6月20日(土)夜10:34で、車内の温度は23.5℃と熱帯夜直前。
エンジンを止めて網戸にして、ベンチレーターも開けて(動かしてはいないですけど)1時間以上経っているのに温度が高いままです。

これでは寝苦しいですよね。
調べてみると標高は高山駅西駐車場で約570mです。
「ひっ、ひくい。」800mはあると思って調べずに来ましたので拍子抜けです。
ちなみに標高は、ここで調べられます。
標高は100m上がると0.6℃下がるといわれていますので、名古屋と比べると気温は3~4℃下がるという事になるのですが、車内はすぐには下がらないですね。
下の写真は翌21日(日)朝6:21の車内の気温です。
22.6℃です。
寝つきは悪かったですが、寝てしまえば朝まで起きることはありませんでした。
ぎりぎり暑い手前の温度です。

本当は程よい冷えを感じたい私としてはちょっと残念でした。(扇風機を忘れたのが間違いでした。)
みなさん夏の高山市内では、扇風機をもってベンチレーターがあれば回して暑さ対策をして車中泊をしましょう。
下の商品は、私の持っている扇風機の最新2020年度版です。
機能がレベルUPしています。
近くにある道の駅もそれほど標高は高くないので、十分お気を付けください。
私の中では6月末以降~夏のシーズンは高山での車中泊は避けようと思います。