今回は3年乗ったハイエース2型のキャンピングカーで、「いやだな~。」「これ面倒っ!」「あったらよかった!」など思ったことを書いていきます。トータルでは気に入っている車ですが、たま~にここは「ダメっ!」て感じる事もあります。今後の参考になればと思います。
①冷蔵庫たな一式。
写真の赤丸部分です。
下から冷蔵庫、電子レンジスペース、40ℓ分の小物入れ。
冷蔵庫の場所さえ移動できれば、これは丸ごと不要です。
170cmの私だと2段ベッドの下から出る際に、この棚のおかげで出にくいんです。
普段は嫁が寝てるんですけど、本人はあまり気にしていないようです。
キャンカーを選ぶ際にはベッドから出やすい、降りやすいなど考慮しましょう。
②酔った時のベッドメイキング
これはダイネットをフルフラットにして寝る場合なんですが、お酒で酔っているとダイネットを動かすのがキツイ。
それほど飲むわけではないので年に1,2回ですが、つい気持ちよく飲みすぎた場合にしんどいです。
下の動画からは簡単そうに見えますが、慣れないうちはコツがいります。
ダイネットのレバーはしっかりと押さないと動きません。それを意識していれば比較的に容易になります。
③洗車
これは単純に車体がでかいのと背が高いからです。
特に脚立の昇り降りがかなりしんどのです。
なので普段は旅行から帰ると、その日のうちに水洗いをして、夏の前の6月と寒くなる前の11月あたりに、フルワックスがけをして厳しい季節を乗り越えています。
これがキャブコンだったらどうなる事か。
家族に手伝ってもらいましょう。
④サブバッテリーの充電
我が家のキャンカーはお出かけ専用車なので、2週間くらい乗らずにいるとサブバッテリーの電圧が下がってきます。
過放電させるとバッテリーの寿命が短くなるので、こまめに充電するわけです。
「ソーラーパネルをつければよかった。」これが唯一の失敗です。
今更つけるのも面倒ですし、まあコンセントの抜き差しは自宅の車庫で出来るのと、今は習慣化しているのでとりあえずはいいかな。
ちなみに夏は2週間に1回、冬は1週間に1回の充電をしています。
できればソーラーパネルをつけましょう。
⑤後席に電源類が無い
できればサブバッテリーから棚などにUSBやアクセサリーソケット、100Vコンセント類があると良かった。
特にスマホの充電。
走行中は車のアクセサリー電源から供給し、車中泊時は携帯用バッテリーから充電しています。
どうせなら車中泊時はサブバッテリーから充電したいですね。
私のキャンカーの後ろには、サブバッテリからの電源を供給できるものが全くありません。
実際100Vの必要性はそれほど感じませんが、スマホはサブバッテリーから充電したいですね。
そのうちDIYかな。
購入時に無ければ増設してもらいましょう。ついてる車を買いましょう。
3年乗ってきて気になった部分を書いてきましたが、今は愛着の方が上です。
楽しい思い出の方が圧倒的に多いので気にならないほどです。
このブログでは、各種パーツの使い勝手やあってよかった装備などの紹介もしています。
是非ご覧になってください。
ハイエース2型のキャンピングカーに3年乗ってみて。その1のブログはこちら。
ハイエース2型のキャンピングカーに3年乗ってみて。その2のブログはこちら。
コメント
初めまして、ランキングから来ました。
私も旅好きですが、キャンピングカーでの旅はしたことないので憧れています^^
参考になりました!
コメントありがとうございます。
参考にしていただけたようで、とてもうれしいです(^^)
もしキャンピングカーを検討されている様でしたら
気軽に何でも聞いてください。