これから車中泊やキャンプを始めようって方に是非用意しておいてほしいのが、LEDランタンなどの照明器具です。スマホではちょっと物足りないですし、何より車内の照明が万が一故障で明かりを絶やしてしまうのも困ります。 それに車中泊やキャンプって意外と暗いところが多く、時には人気が少なかったりします。とりあえず用意しましょう。
キャンプといえばランタン。車中泊にもつかえる必須アイテムです。懐中電灯といったオーソドックスなのは避けて、ちょっと雰囲気も味わえるランタンのほうが良いですよね。
まあガスランタンの方が雰囲気は良いですが、簡単に使えるLEDランタンを先にお勧めします。
照明を選ぶポイント
耐久性を考えてLED、そして明るさ、持ち運びやすさ、防水性。
それと私は充電式ですかね。
充電が切れるかもしれないという心配な方には、電池の方が安心でしょう。
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明るさに関しては、lm(ルーメン)で見ることができます。
まあ350ルーメン以上あれば、普通に使えると私は思います。
もちろん明るい方が電池の消耗が速くなるので、明るさ切り替えがあるといいかもしれません。
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防水性に関しては、IPXと数字でレベルが表示され数字が大きいほど優れているという事です。
まあ水に沈める事はないでしょうからIPX6以上で十分かと・・・。
とりあえずチョイス。
という事で購入したのがこちら。
最初は安いのから攻めます。
雰囲気を考えるとガスなどの燃料タイプが欲しいところですが、まずは安心のLEDをチョイスしました。
こちらはソーラー充電もできるHLZDHKJ製のランタンです。


中身は、本体・取説・UBS充電コード。
本体の質感は硬めのゴムのような手触りです。
このおかげで容易に手から滑ることはないので、気に入っています。


充電は写真にもありますが、下のMicroUSBポートからです。
そのほかソーラー充電でも可能です。
上のUSBはランタンのバッテリーからスマホなどが充電できるようについています。
災害にも使えますね。
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充電中の場合、横にある赤いランプが点滅します。
充電が完了すると点灯したままになりますので、満タンは分かりやすくなっています。
明るさ、防水性、その他仕様。
超まぶしい2500ルーメン!

本当かどうかはわかりませんが目が痛くなるほど明るいことは確かです。
正直、ここまでの明るさが必要なのか、悩みましたが数字を見ても程度が分かりませんし、このランタン以外にも複数購入する予定なので、まずは普段使いも考えて、とにかく明るいものを選びました。
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ハンドルを上に引っ張るだけで点灯します。

防水についてはIPX4防水防塵。
さっきはIPX6以上と書いていましたが、まあそうそう土砂降りで使うことはないですし、安いのに惹かれて選びました。

点灯スイッチは黒いボッチを押すと底面のLEDが光ります。
ちなみに、ランタンと懐中電灯と両方同時に点灯することもできます。
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取っ手もあるので持ち運びも楽チン。


写真のようにランタン使用時のハンドルが、閉じる時につかんでくれるフックまであり、お値段の割には気が利いていてとても好感が持てます。
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ソーラー充電はしっかり使ったことはありませんが、2週間ほど日に当たる場所に置いておきましたが、あまり長持ちしなかったですね。
まあ通常は有線で充電するので問題ないです。
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ランタンをひたすら収集される方がいらっしゃいますが、色々な光方がありますし、炎なら揺らぎなども楽しめます。わかる気がします。
その後2年使ってみて。
安いのに思ったより耐久性がありますね。
といいながらも年に2回ほど機嫌が悪い時がありまして、充電は満タンでも薄く点灯する時が有ったり、うっすらと点滅する時もあったりと、ちょっとドキドキさせられる時がありました。
じっさいは今でもちゃんと2個とも点灯しますし、明るさも変わらないままです。
私はあたりを引いたようです。
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